マフラーアースで激変?!(除電チューン)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ちょっと見にくいですが、マフラーアースやってみました。
2
平編銅線はアリエクで購入。
試しに安価だった下記サイズを選択。
16mm(幅)x 1M(長さ)
(丸端子は付属しません)
丸端子は、
左:R14-6(M6用)
右:R14-10(M10用)
結局、右の丸端子は不使用。
(理由はあとでわかります)
平編銅線(自分はスズメッキ品購入)
https://a.aliexpress.com/_oDlPD6O 3
平編銅線の片側にR14-6の丸端子をカシメました。
反対側はホースバンドで固定するので丸端子はカシメない。
このサイズの平編銅線をカシメるにはR14の規格がちょうどよいかなぁと思います。
長さは260mmくらいでカット。
マフラーアースと同時に施工するスタティックディスチャージャー(R14-6)も4個作っておきました。
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スタティックディスチャージャー製作時、私のカシメ工具ではR14丸端子は大きく、矢印部でカシメられなかったので、丸印のところでテキトーに潰しまくりました。
見た目悪くても抜けなければOK
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ホースバンドはホームセンターで購入。
ひとつ200円ちょいの代物。
今回取り付け部のマフラー径はほぼ60mmでしたが、この40〜60mmのホースバンドで十分固定できました。
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いざ、車の下へ!
と、私が今回準備したのは、たまたま家にあったコンパネの廃材です。
スロープとかウマは持っていません。
個人的にはウマこわい…
スロープはほしいなぁ
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高さにして7cmあるかないか。
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右側は9cmくらい?
コンパネが潰れるわけはないと思いましたが、一応30分以上の耐久試験を経て下へ潜り込みました。
結果、問題無しでした。
ギリギリ潜り込んで作業できる高さって感じです。
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マフラーとマフラー上部の遮熱板固定用のM6ボルトを繋げることに。
繋げると同時にスタティックディスチャージャーも共締めします。
スタティックディスチャージャーは取り付け後、遮熱板と干渉しないようにあらかじめ曲げておいた方が良いです。
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マフラーは、タイヤ近くのマフラーが二股に分岐して、かつカーブしているところにホースバンド固定。
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マフラーアース後。
ホースバンドからはみ出した平編銅線は放電効果を上げるためにわざとケバケバにほぐしました。
遮熱板の方にはスタティックディスチャージャーが共締めされています。
反対側も同様に施工。
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遮熱板は合計4箇所(多分)のM6ボルトで固定されていますが、フロント側のボルト2箇所にもスタティックディスチャージャーを取り付けました。
本当は矢印部マフラー繋ぎ目のM10ボルト3箇所も活用しようと思いましたが、かなりの錆びでボルトとナットが一体化していて外れませんでした。
ありとあらゆる手を尽くしましたが、ナットが変形するだけでビクともしないので諦めました。
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一応5-56で防錆しておきましたが、マフラーの継ぎ目だけ異様に錆び過ぎだろ。
ホンダさん、錆びにくい材質を選定してくださいよ。
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【効果の程!】
これは久々に驚きました!
軽いアクセルの踏み込みでも前に進もうとする推進力をグイグイ感じます。
走り出しの高回転域から低回転域へのシフトが速く、アクセルを踏み込んでから一定速度になりアクセルを解放するまでの時間が短縮しました。
排気音は少し静かで抜けの良くなったような聞き心地の良い音に変わった気がします。
そして燃費も確実に1〜2km/L伸びました。
ワンランク上の車になったような感覚です。
元々オデッセイはセダンを乗っているような感覚でしたが、よりその感覚が強くなりました。
他にも細かい変化があり上質な乗り味になったと思います。
高速走行は試していないので今後楽しみです。
前回、マフラー除電の時に、コッペパパさんから、
「取り付け場所は排気管の曲がっているところほど効果がよく得られます👌」
とコメントをいただきましたが、今回たまたまマフラーのカーブにマフラーアースをしていたので、なるほど💡と思いました。
【前回・マフラーのカーボンガトリングディスチャージャー施工】
↓↓↓↓↓↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/3499416/car/3362789/7599628/note.aspx 15
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