
ああ、お寝坊ゾーノさん復活!
降雪のち曇り、なかなかのコンディションが期待されるハチ北に行くには朝7時ごろに起きたいところ。
それが、ひと仕事終わって気合いの抜けたボクなので、気づいたら10:30。
今から行っても午後の4時間くらいは滑られるのだろうが、萎える。
どうしよう?
そうだ、Fは北海道〜hk後に動かしていたが、その他のマシン達はほぼ放置。
ちょっとエンジン掛けたり充電器の繋ぎ変えをしたりしようか。
ガレージを少し開けてとりあえずバイク3台がアイドリング。

シャッターの向こう側、表に停まっているクルマは、ミニロードスター について車庫証明の確認に来た自家用車協会のお姉さん
左から
・TNT125、 MTのカッコいい原付2種、処分先確定済み
・ハーレーSPORTSTAR S、 水冷1250cc、直線番長
・ヤマハ NIKEN GT、 YAMAHA発動機のプライドたる変態三輪車
そしてその奥、アバルト695。
気になって放置しているオイル・エレメント交換。
距離は前回のオイル交換から3000km程度だが、その時期から1年5ヶ月も経っている。いかんな。
やっちまうか。スキーに行かなかった罪滅ぼしに。

右が1.3L残っている1.5年前の在庫
左が新しく買った分
古いの使うべきじゃない?
銘柄はどうなの?
「エッジRS」と単なる「エッジ」の違いもよく分からない。
ネットで軽く調べると、同じだという記述もあったが。

そうと決まれば、少し走ってきてオイルを温める
というか、結構走ってきた。
やはりアバルトは楽しいなぁ。
安心感のないガサツさ。
超強烈ではないけど、やはり速い。
コーナリングもグイグイ食い込んでいくが、どこでブレイクするか分からないスリル。
ああ、いい歳してなんて運転してるんだよ。
帰ってきて、エンジンを冷ましがてら、作業準備を整えていく。

まずは前輪を上げる
車高が低いのでそのままスロープには乗れない。板を1枚噛ませて、よいしょ!

オイルフィルター交換のややこしさに定評のあるアバルト
画像のようにエアクリからタービンに向かう吸気パイプを外すのがセオリーだが、ここまでやるのに40分。疲れ果てた。

吸気路を外したら、奥に見えるのがオイルエレメントハウジング
27mm六角で外し、上に持ち上げる!
普通、横か下に向けて外すよね。エンジンルームの狭いアバルトらしいアクロバティックさ。

ハウジングに収まる古いエレメントと新品

オイルフィルターの収まっていた部分
軽く拭いておこう。

オイルは既定で2.9L
少なくない?軽自動車レベルだよ。
オイルの硬さも10W-50という高カロリーエンジン向けのものを使う、ハードな仕様なのに。
オイルの劣化も激しいだろう、マメに交換しなきゃね。
吸気路パイプの装着に、これまた苦労した。タービン側の1カ所がどうしてもはまらないんだな。泣きそう。
どんどん日が暮れていく中、道具の片付けや帰ってきた息子とのディスカッションなどを挟んで何度かトライして、途方に暮れて、またチャレンジ。
最後はね、あれっ?と思うくらい簡単にハマるんだけどね。
というか、ハマったからこその最後なんだが。

おつかれさまの、トイレからの光景
Posted at 2025/03/07 21:33:43 | |
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ABARTH 695 | 日記