目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
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HID屋さんのLEDヘッドライト Qシリーズ
19600lm 6500K
ポン付けではなく要配線加工タイプです
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配線加工と言ってもバラストに入る前でカットしてつなぐだけ
ちょうど近くに配線が入っている穴もあるので中に通すのも簡単
既にPIAAのバラストに替えているので配線はカット済
バラストからバーナー迄の線も撤去しているので要配線加工タイプの方がポン付けに近いです
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それでは早速取り付け!
の前に確認です
簡易照度測定装置(笑)とライトを固定して比較してみます
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案外熱くなるので安い温度測定装置でコントローラーの温度も測ってみました
開始時の温度は32℃
(6月の話です)
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ヒートシンク追加のバージョンも同様に測ってみました
(↑の後もう1個のコントローラーで測りました)
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せっかくなので…
グラフにしてみました
上のグラフが明るさで下がコントローラーの温度です
オマケでIPFのLEDフォグ(ファンレス1250lm)も追加
グラフの紫色はIPFフォグのヒートシンク部分(LEDの後ろの部分)の温度です
気温は32℃
温度が安定してきたので20分でやめました(青線)
LEDのファンの部分は70度位だったのでコントローラーの方が熱い!?かもです
次にもう1個のコントローラーにヒートシンクを付けて同じように20分間(赤線)
こっちの方が明るいので!
オマケで20分後からはヒートシンクに風を当ててみると!
コントローラーの温度が下がり、明るさが上がりました
冷やした方が良いのか?
結果的にLEDの寿命は短くなるのかも…
?
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熱くなるものをライトの中には入れたくない(冷却の面で)気がしたのでコントローラーは外に設置することにしました
もう少し線が長いと良いのですが、短いので場所的にはここの辺かと!
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固定する為にこんな感じのステーみたいなのを作りました
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線を出さないといけないので蓋に穴あけは必要です
ついでにLED後方スペース確保の加工もすることにしました
まずは文字を削って平らにします
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もう後戻り出来ません
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こんなんなりました
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削る前
5㎜位
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削った後
プラス12㎜
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外側から2㎜のAL板で蓋をします
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無加工の蓋だと、このライトでは隙間が1~2㎜
別のライトでは蓋が閉まりませんでした
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余裕のよっちゃん
岩手の方では余裕の… 何ちゃんだったけ?
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蓋はちょうどいい溝が掘ってあるのでコーキング打って防水
コントローラーは防水仕様らしいですが、更にコーキングの追い打ち
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出来ればLEDの方を冷やしたいので、多少は冷えるんじゃね?的に蓋にヒートシンク追加
(冬は結露でライトが曇ったりするかな?)
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ついでにこっちもヒートシンク追加
固定は純正のバラストを固定しているネジで共締めです
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グロメットはカッターナイフとかで十文字に切ると隙間が出来るので、ポンチでポチンと穴開けて
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不安なのでコーキング追加
ただ、線が短くて蓋と配線が固定されると脱着出来ないので、配線に尻こん塗ってからコーキング
コーキングが完全に固まってから配線を引っ張ってコーキングと線を分離
蓋がコネクターのところまでスライドできるようにしました
因みに…
個人的にはヒートシンクの部分から生えた線が割ときつい角度で曲がっているのが気になるところですが、買った時はもっと強烈に曲がった状態で箱に入っていたので気にしない事にします
多分中に入れる仕様なので仕方ないですが、線がもうチョイ長ければ…
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何だかんだで着いた!
今更だけども…
LEDからコントローラーまでの線を途中で切って延長した方が楽だったかも…
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明るいしレスポンスも良くて大変良いです
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