新型シビックタイプR

新型シビックタイプRが2016年パリモーターショーで公開されました。








センタータンクでリアトーションビームだったFK2巨大フィットシビックタイプRとは異なり、新型プラットフォームでリアマルチリンクなので、運動性能が上がっていることは間違いなし。
旧型ダンゴムシタイプRよりもかなり低重心で良さそうですね。

ただし、300PSオーバーと20インチタイヤはちょっとやり過ぎのような・・・。

今回は限定ではなく、カタログモデルになるという噂があるので期待しています。


まあ300馬力はちょっと使い切れないし、タイヤも20インチで維持費が高そうな感じなので、同時発表のハッチバックも気になります。




こちらは直4 1.5Lと直3 1LのVTECターボの2本立てのようです。

1.5Lは182PSの6MTモデルがあるようで、こちらの方がユーロRの代替えとしては現実的かも。
タイプR以外のMTモデルを日本に導入してくれるとありがたいのですが。


それとついでにセダンです。



ボディサイズはCL7とほとんど同等。
グリルのメッキが気に食わないですが、ハッチみたいに黒くするか、タイプRみたいなメッシュタイプに変えられるのならば有りですね。

これにK20Aを搭載してそのまま売ってくれれば十分なんですけど。
それかK20Cのデチューン版で250PS、トルク35kgmくらいのなんか載せてくれると嬉しいです。


あと、2016年パリモーターショーで気になったのがこいつ。



アルファロメオ ジュリア ヴェローチェです。
"ダウンサイズの直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを高出力化。最大出力は280hp/5250rpm、最大トルクは40.8kgm/2250rpmを発生する。"
ということで500万円台で出てくるならBMW3シリーズより買いですね。

やっぱり青いセダンがいいです。