• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

せーちのブログ一覧

2008年12月16日 イイね!

新型アコードツアラー24TL試乗記

昨日のツアラーの試乗記を酔っ払った状態で書いていますので、支離滅裂でもご容赦ください。

今回の新型アコードのキャッチフレーズでもある
「人生に、ロングツアラーの歓びを。」
が本当に達成されているのか確かめるために高速道路で試乗してきました。

というのも口実で、実際は思いっきり走ってみたかっただけです。
今回ディーラーの営業が手薄で勝手に乗ってきてくださいとか、ここのところほぼまっさらな新車にばかり当たるなど試乗運の強さに、かえって他の運気を使い果たしていないか逆に不安になります(笑)。

ディーラーの営業さん曰く、「このクルマはTVでCMをしていないせいか本当にアコードを好きだとか元々興味がある方しか乗りに来ませんよ。」とのこと。
なるほど。道理でどの店に行っても距離が伸びていないわけだ。

今回借り出したアコードツアラーは24TLの17インチ仕様。
色は今回の新色である深みのあるイメージカラーのコバルトブルー・パール。
ツアラーのHPの表紙に出てくる仕様でもあります。

見た目に素直にかっこいい、久々に日本から出たスタイリッシュなワゴンです。

乗り込んでドアを閉めるといかにもボディ剛性が高くて密閉性が高そうないい音がします。これは同じプレミアムDセグの3シリーズやISを越しています。

シートに腰掛けるとCL系と比べてボンネットがしっかり視界に入ってきて見切りはとてもよいです。シートポジションを一番低くしても170cm前後の私が十分な視界を得られます。

プッシュボタンでないのが不満ですが、ノブを回してエンジンをかけるとアイドリング状態のノイズはほとんど車内に入ってきません。

ここで今回こっそり持ち込んだiPodをUSBコネクタにつないでみました。
ホンダ純正アクセサリのアダプター for iPodのように規定のGathers1~7というプレイリストしか認識しないという不便さはなく、しっかりiPod内の各アルバムやアーティスト名を認識し、iPod側で再生するのとほぼ同じ環境をナビ側で実現しています。
VGAのディスプレイといいここが今回一番うらやましいFeatureですね。
これなら下手にCDからサウンドコンテナに取り込むよりiPodを接続するほうが圧倒的に便利といえます。
あとナビについてはリアルタイム地図更新やインターナビルートなど最新の機能がてんこ盛りで非常にうらやましいのですがひとつ残念な点が。
今まで私が愛用していたCLアコードならではのナビ内の燃費計表示がなくなり、スピードメーター中央のマルチインフォディスプレイのみに。↓

↑ほぼ新車!
瞬間燃費と累積燃費を同時に見られないのはちょっと不満ですね。こういうディスプレイは最近の流行ですけど。
それとオドメータとトリップが同時に表示できなくなってます。
これでは私と青いペガサスさんの楽しみがひとつ減ってしまいます。

なかなか走り出しませんが、今回のコースは高速道路を2区間走り折り返して戻ってくるというもの。
途中で一度PAにも寄るので3回も全開で合流できる!

この試乗車はETCのセットアップが済んでおらず、一般ゲートで券を取らなければ。
新型アコードの最大の欠点である広大な車幅が邪魔をしてうまく寄せられません。
↑お前が下手なだけだろ!
必ずETCは付けましょう!(爆)

合流加速では十分なパワートルクのおかげで難なく一気に追い越し車線に入れます。
そして高速安定性は目を見張るものがあり、さすがロングツアラーといったところです。若干セダンよりゆるいかと思いましたが、ほとんどその違いは感じさせず、速度域が高くなると水を得た魚の如くピタッとした挙動で気持ちよく走れます。
ひたすら頭を揺さぶる上下動があったIS250とは比べ物になりません。
ランフラットのハーシュネスのきついBMW3シリーズと比べても本当に体がラクです。
正直な話高速道路で乗る分にはユーロRよりいいです。
追い越し加速でもパドルで3速に入れるとあっという間に7000回転に達し、全域トルクフルなエンジン特性で速度調節が容易です。

ワゴンタイプのツアラーでトノカバーを閉め忘れたのでそれなりにノイズが進入してきますが、それでもCL7ユーロR以上に静粛性は高いですね。これがセダンならもっと静かなことは間違いありません。

ICやPAでの高速域からのブレーキングでの感触は剛性感が高く、初期はダルですが踏めば踏むほど効くような自然なフィーリング。といってもユーロRとほぼ同じです。
こういう場面の大きめなRのコーナーでのピタッと狙い通りに決まる挙動はBMW3のMスポに負けていません。
ワゴンボディでこれだけのものを出せるとは立派!


ツアラーは本当にかっこいいですね。
セダンならユーロRレベルのスポーツ性がないと不満ですしボディの大きさが気になりますが、ワゴンでのロングドライブと考えたらこの仕様でちょうどいいです。
スキーに行くのに1台欲しい。

以上酔っ払いの駄文でした。
お付き合いありがとうございました。
Posted at 2008/12/16 23:05:13 | コメント(8) | トラックバック(0) | CU・CWアコード | クルマ
2008年12月16日 イイね!

こっそり、かつ派手に。

今日午後から外で仕事でした。
割と早く上がったのでいつものディーラーに電話で聞いてみたらツアラーの試乗車が用意できると。

早速行ってみるとまだビニールカバーがかかったままのツアラーが準備されていました。
しかも走行距離はまだ18km

まだ数人しか乗っていないそうで・・・

しかも営業マンが一人しかいなくて留守番してなきゃならないから、30分くらい適当に乗ってきてくださいと!!!

どうする?

せっかくなので高速2区間を往復してきました。

途中のSAにて


なんか贅沢なひとときでした。

ETCがセットアップされていなくて発券機にうまく近づけなかったのは内緒(笑)。

セダンとの比較や高速走行についての細かいインプレはまた今度。
Posted at 2008/12/16 00:16:10 | コメント(7) | トラックバック(0) | CU・CWアコード | クルマ
2008年12月14日 イイね!

新型アコード24TL SPORTS STYLE試乗記

今日いつものディーラーの系列の別の営業所に行って、新型アコード24TL SPORTS STYLEに試乗してきました。
今回は前回の24TL標準仕様との比較も兼ねて行きました。
しかし軽く名字だけ名乗って試乗依頼をしたのに、私の携帯番号がデータベースにあるせいか、初めて行く店で鍵だけ預けられて同乗ナシでどうぞと。
ただしルートは指定コース。残念。

エアロが付くと迫力満点

白は膨張色だから新型のでかさが強調され気味・・

乗り込んでみると

今回は150km乗ってあります。前回の10倍(笑)。

SPORTS STYLE(以下SS)の全部ブラックの内装はやはり私としてはしっくり来ます。
しかしハーフレザーのシートとかまさにTypeSそのままですね。

SSと標準仕様との最大の仕様上の違いである18インチタイヤ

225/50R17→235/45R18への変更ですが扁平率があまり変わっておらず、見た目上あまり変わらないような。

乗り心地としてはあまり変わりません。若干固めになっている気もしますが、ボディ剛性が高くてミシリともしないので振動があまり気にならないのでしょう。

ハンドリングはタイヤのケース剛性が上がったせいかSSは標準仕様よりレスポンスが上昇。
標準仕様よりノーズの入りがよくなったこともあり、前乗ったときほど車の大きさを感じなくなりました。

また営業氏の同乗がなかったのと、150km乗ってあったのでMモードで全力スタートをしてみました。
ユーロRほどの鋭さはありませんがIS250と同等以上の加速感がありました。ただちょっとやかましいかな。

SSのセッティングでもう少し高回転まで回って6MTならユーロRと名乗るのもいいかもしれません。

最後にひとつ気づいたことが。

SSは標準仕様より10mm車幅が広く1850mmですが、その理由がわかりました。
サイドシルガーニッシュの後端部分が他のどの部分よりも出っ張っています。
CL7ユーロRやCL9TypeSのようにボディと段差のないエアロにすればいいのに。

参考にCL7ユーロRのサイドガーニッシュ

段差がなくて処理がキレイです。
実物はボディとの間のチリがもっと狭いし。
Posted at 2008/12/14 18:51:40 | コメント(7) | トラックバック(0) | CU・CWアコード | クルマ
2008年12月12日 イイね!

新型アコード24TL試乗記

今日アコードのナビのHDDを外しに行ったついでに新型に試乗してきました。

セダンの24TL
ブラックです。

レザーインテリアパッケージでホワイトレザーのシートがかっこいいです。
しかし幅広っ!

乗ってびっくり
走行距離はたったの15km

客で試乗したのは私が初めてだとか。
またもや一番乗り!

レザーパッケージはシートポジションメモリが付いててBMWやLEXUSに引けをとらないです。
24TLにナビとレザーとスマートキーを付けても車両価格が350万円前後ということはIS250のVer.Lと比較しても90万円安い。そう考えたら新型アコードも内容を考えるとあまり高くないかも。

シートに座ってドライビングポジションを取ると目の前に広がるボンネットの広いこと広いこと。
さすがレジェンド並みのワイドボディ。
同じようなサイズのセダンばっかり作ってどうするのホンダさん。

エンジンをかけるとなんか遠くにエンジンがあります。
加速はフツーによくてスムーズ。パワー感はBMW325iやIS250とどっこいどっこい。
踏み込むと結構エンジン音が高鳴ります。K型エンジンの馴染み深い音。

乗り心地はユーロRを少しオブラートで包んだ感じ。正直よく似ています。
IS250ほど柔らかくなくコシのあるしゃきっとしたフィーリング。
それでいてしなやかはあります。高速を長距離乗ると気持ち良さそうな感じ。

交差点で4回左折と国道のインターで1回合流しましたが、大柄なボディでタイトな低速コーナーは苦手そうな雰囲気。大きなコーナーでの安定感は抜群。
ワインディングスペシャルなユーロRとは一線を画すグランドツアラー的な乗り味。

やっぱり高級車路線にシフトしています。
これをベースにユーロRを作ろうとするとどうなるのか・・・
18インチのSPORTSTYLEはどう違うのか気になります。
Posted at 2008/12/12 23:11:54 | コメント(6) | トラックバック(0) | CU・CWアコード | クルマ
2008年12月06日 イイね!

新型CU2アコードユーロRができるまで

昨日の妄想系新型ユーロRに結構な反響がありました。
そこで別アングルで作ってみました。
さてどうやって使ったかというと。
ホンダ公式HPの3D-Viewに入ります。

まずは標準状態。

ベース車は24TL SPORTS STYLE
色はイメージカラーのコバルトブルー・パール

次に仕様変更をします。

モデューロのグリルをつけて、スポーツサスで車高を下げます。

そして最終系
ここからが私の出番です。

グリル変更・エンブレム追加・サッシのブラックアウト・メッキのクローム化。

案外簡単で20分もあれば仕上がります。
実際に出るとは思いませんが、妄想している間が楽しいんです。
でもいつかは本物も作って欲しいなー
Posted at 2008/12/06 07:59:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | CU・CWアコード | クルマ

プロフィール

「GUのTシャツゲット!
黒は次男のリクエストのネット限定品で、赤は私か長男が着る予定」
何シテル?   02/10 23:04
もともとF1(特にセナとマクラーレン・ホンダ)好きで、高校生の頃CARTOPで見たインテグラR登場の記事に衝撃を受けHONDA乗りになりました。 20代の10...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

新型シビックタイプR(FL5)試乗記 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/23 20:17:24
ダッシュボート周りの隙間埋め 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/02/15 11:16:05
正解 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/02/09 21:09:47

愛車一覧

ホンダ シビック (ハッチバック) ホンダ シビック (ハッチバック)
ADASありの純ガソリンMT車という今後希少な存在になりそうなスポーティー5ドアクーペで ...
ホンダ フリード+ハイブリッド ホンダ フリード+ハイブリッド
妻の車がエアウェイブから替わりました。 2018年3月20日納車 アンダーラゲッジスペ ...
ホンダ アコード ホンダ アコード
両親の車。 CF4アコードSiRを全損にされ、その代替として購入。 これでまさかまさかの ...
ホンダ アコード ホンダ アコード
DC2インテRからの乗り換えで所有しました。 前車と比較してあまりの剛性の高さと静かさに ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation