• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

せーちのブログ一覧

2022年09月08日 イイね!

新型シビックタイプR(FL5)試乗記

新型シビックタイプR(FL5)試乗記先日ブログの記事にしたFL5シビックタイプRに試乗してきました。



ブラックのタイプRといえば私がかつて乗っていたDC2インテグラタイプRを思い出します。


↓こいつです。

また乗りたい・・・



さて、新型に戻りますが



本当に派手な内装ですね。

ダッシュボードのシリアルナンバーを見てみると

R-00022
かなり若い番号ですね

しかし車台番号は

FL5-1000054

シリアルナンバーと車台番号は一致しないようです。

乗り込んでみて起動させて一番気になるのがHonda LogRと+Rの専用メーターです。

↑アルカンターラのステアリングはあまり好きではない。

実際スポーツ走行中にLogRのディスプレイを凝視する余裕はないと思いますが、+Rのメーターはあらゆる情報を分かりやすく眼前に表示できるので良いです。

上のレブカウンターもど真ん中のギヤポジションもいいですし、下段には右にブースト計、中央に計器類、左にラップタイムを表示すると良さそうです。

今回のタイプRはドライブモードにこれまでの+R、SPORT、COMFORTの他にカスタマイズ可能なINDIVIDUALが追加されました。

↑公式サイトの画像です。

個人的には+Rのメーターを使いつつ快適に街乗りしたいところなので、個人的なお勧め設定として
エンジン:SPORT
ステアリング:COMFORT
サスペンション:COMFORT
エンジンサウンド:SPORT
レブマッチ:SPORT
メーター:+R
という設定にしてみました。


まずは基本のSPORTで走り出します。
最初に感じたのが「重い!」
FL1と比べてクラッチが重い、ステアリングが重い。
剛性感があるといえばそうなのかもしれませんが、疲れているときにはそれなりにキツイのでCOMFORTにすることを勧めます。
加速はパワフルで流石タイプRというところですが、アクセルを離すと265/30R19の極太タイヤの抵抗感があり、空走感が少なく徐々に減速していきます。
軽快で爽快なFL1と比べるとFL5は重戦車のような重さとソリッド感。
SPORTは軽く跳ねてタイプRの乗り心地。

次にCOMFORTに切り替えます。
ステアリングがやや軽くなりますが、FL1よりは重いまま。
乗り心地はソフトになり、タイプRがタイプSとかユーロRになったような感覚です。
普段の街乗りはこれで十分というか街乗りベスト仕様。

次はいよいよ+Rモードに切り替えていきます。
乗り心地はカッチカチで跳ねまくるし、ステアリングはダイレクト感抜群で、スロットルレスポンスも良くなります。市街地での試乗なので1速までしか全開にできないので味わいきれないのも事実。
ただし人工のエンジン音はやりすぎでしょ。NAならともかくターボでこの甲高い音はちょっと・・。

個人的には街乗りでは上述のINDIVIDUALモード設定がベスト。
これをINDIVIDUAL1にしたい。
+Rもエンジン音が好みではないので、INDIVIDUALでサウンドだけSPORTにして、INDIVIDUAL2としたい。
残念ながらINDIVIDUALは1つしか設定できないから2つメモリーして簡単に切り替えられると尚良し。

シフトダウンは普段通り自分で回転を合わせていましたが、レスポンスが良くてFL1より全然回転合わせしやすい。
そのため、レブマッチシステムを試すのを忘れていた・・。
残り少しの試乗コースで数回試しましたが、これは楽だけど人間堕落するような。
でもサーキットでは走りに集中できてありだと思うし、MTに乗り慣れていなくてもすんなり乗れそうなのはとても良い。



試乗を終えて感じたことは流石タイプRで買って損はなし、というかリセールの価値を考えたらFL1と出費は変わらないような気がする。
ただし日常の通勤+軽く遠出で使うことを考慮するとここまでの性能は必要ないからFL1で十分とも言える。
サーキットに定期的に行くのなら間違いなくFL5タイプR一択。

外観を比べてみると今回のタイプRはあまり派手ではなく、思ったより地味。


タイプRには私のシビックと同じプレミアムクリスタルブルー・パールの設定がないのが唯一の救いであり、同じ色があったら乗り換えていたかな・・・。



ボンネットは両車ともアルミ製で軽量ですが、FL1にはある遮音材がタイプRにはない。



タイプRの吸気ダクトはかなり大きく、フロントからフレッシュエアーをしっかり取り込めるのが良い。


FL1のブレーキの小さいこととFL5のキャリパーの派手なこと。
そしてFL1EXにはアダプティブドライビングビーム、アクティブコーナリングライト、フォグランプがあるが、FL5ではオートハイビームでサイドはリフレクターのみ。タイプRにも豪華版があっても良いかな。



タイプRにも羽根なし仕様が欲しいな。
いや、さらにタイヤを245の18インチにして300PSまでデチューンして、装備はFL1EXと同等の豪華仕様でステアリングがスムーズレザーのタイプSとか450万円で出してくれたらすぐに乗り換えますw。
他社で言えばゴルフRに対するゴルフGTIくらいのが欲しいんです。
Posted at 2022/09/20 14:39:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | シビック | クルマ
2022年09月02日 イイね!

新型シビックタイプR(FL5)

新型シビックタイプR(FL5)本日、2022年9月2日は新型シビックタイプR(FL5)の発売日です。

シビックとフリードの点検予約のついでに新型タイプRを見に行きました。
いや違う。

新型タイプRを見に行くついでに点検予約もしてきました。
というのが正しいかww

我がディーラーの展示車?試乗車?のボディカラーはクリスタルブラック・パール!

チャンピオンシップホワイトではないのは珍しいですが、私はグラナダブラック・パールのDC2インテグラタイプRに乗っていたので、こちらのほうが個人的には好きです。


ブラック一色のボディー、ドアミラー、ホイール、タイヤの中でレッドのキャリパーが目立ちますね。
個人的にはFL1と同じプレミアムクリスタルブルー・メタリックのタイプRがあれば欲しかったけど、ポリバケツっぽい青しかないから羨ましくない。


今回のタイヤサイズは265/30R19ということでFK8から1インチダウンのはずなのにリバースリムアルミホイールのおかげで見た目は20インチとほとんど変わらない。
Pilot Sport4Sのサイドウォールの薄いこと。これはホイールを傷付けないか心配だな。その点ではFL1シビックの18インチ40タイヤはもっと安心していろんな所に行ける。
プレミアムタッチデザインのチェッカー柄がカッコいい!

このタイヤはなんとMADE IN U.S.A.


フロントフェンダーからエアを後ろに流すスリット
本当に穴が開いています。
ちなみに映り込んでいる青いシビックは私のではなく、e:HEVの試乗車です。


今回はセンターパイプが太くなった3本出しマフラー。
センターパイプの中には弁が付いていて流量を可変させているのかな。


内装はとにかく赤が目立ちます。
ドアトリムはアルカンターラですが、アームレストの肘が当たる部分がそのうち毛羽立って来たりするので、FL1のようなプライムスムースの方が耐久性が良さそうです。
パワーウィンドウスイッチ周りがLXと同様のただのつや消しプラスチックで、EXやe:HEVと比べて質感が・・・
ペダルはFL1と全く同じ


コックピットはエアコンの吹き出し口周りのパネルやステアリングのスポークがマット塗装で質感高め。
シフト周りのアルミパネルは良し。
しかし、ステアリング表皮がアルカンターラなのは絶対嫌だ。

参考にFL1EXのコックピット

ステアリング表皮はこちらのスムースレザーのほうが絶対に良い。

北米版タイプRもスムースレザーなんだよね。

タイプRと見比べるとEXのインテリアの質感の良さを見直した。

北米のようにステアリングがスムースレザーでBOSEサウンドシステムが付いた豪華版があっても良いと思う。あとアダプティブドライビングビームも欲しいし、装備が簡素じゃないのが欲しいな。タイプR EX的なグレードがあっても良い。
そして、黒レカロのインテRに乗っていた私としては内装は黒も選びたい。

とりあえずこれから試乗するのが楽しみですね。
LogRを試してみたい。
Posted at 2022/09/03 00:28:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | シビック | クルマ
2022年08月12日 イイね!

GR86 RZ インプレッション

GR86 RZ インプレッション2022年8月12日、世間の盆休み期間中の平日に休みを取ることができたから、スポーツカーをレンタルしてみた。
今回利用したのは徒歩圏内の近所のトヨタレンタカーで貸し出し可能なMTのスポーツカー。
GR86とGRヤリスの選択肢があったものの、MTだけ指定して車種指定オプションの1100円をケチってみたらGR86が出てきた。
4人乗車での移動はやや厳しいが、2.4L化されてパワーアップしたGR86で今時希少な高回転NAエンジンのスポーツカーを試すのにはちょうど良い機会になった。
8年前に86を借りたときのことを思い出しながら乗ってみた。
過去のブログ

パッケージング

基本的なプロポーションは先代に似ており、当然のごとく室内空間の広さはほとんど変わっていない。
身長約170cmの私の理想的なドライビングポジション(シートとステアリングは下限まで下げて、ペダルが適正に踏める位置にしてから、ステアリングをテレスコピックで近づける。)に合わせると後席の足元空間は10cmくらいしかない。
10歳の次男が座るのでも限界に近く、4人乗車時には妥協してシートポジションを高くして爪先の入るスペースを作り出し、ステアリングも高めにしてシートを多少前進させる必要があった。左足をセンターコンソールに踏ん張る必要もあり、オプションのニーパッドは必須。

これでは走りを語るには窮屈であるし、家族を妻の実家に置いて、理想的なドラポジに戻して1人で山道へテストドライブへGO!
南信州方面へ約5時間の一人旅をすることで、さまざまな条件でGR86を味わい尽くしてみた。

パワートレーン

先代のトルク不足&パワー不足な2LNAのFA20エンジンから、2.4Lに拡大されたFA24エンジンに変わり、見違えるようなパワーを手に入れた。
最高出力235PS/7000rpm 最大トルク250Nm/3700rpm

86に乗った時にはかなり気になった4000rpm付近のトルクの谷は、排気量アップしたことによる全域トルク増量で気にならなくなった。

ちなみに私のシビックのL15Cは

最高出力182PS/6000rpm、最大トルク240Nm/1700-4500rpm
比較するとシビックのほうが最大トルクの発生域が1000rpm低く、GR86の方が1000rpm分高回転領域までパワーが伸びる感じ。


GR86は3700rpmのピークトルクまでは回転数に比例して徐々にトルクが増していく感じであるが、ウェット路面ではピーク付近ではやや唐突にトルクが変動する感覚があり、少しテールが出てヒヤッとした。
ウェット走行では敢えて上のメーターのように3500rpmまでで抑えておくことで安定して走らせるようにした。
これは本来OEタイヤでPilot Sport4を履いているはずが、BluEarth-GTに履き替えられていたことも影響しているかもしれない。ウェット~ダンプの路面でちょっとグリップ低めだったか。

しかしFA24はNA本来の素直な回転フィールと、アクティブサウンドコントロールも相まって快音が響き渡り気持ちのよいパワーユニットであった。

トランスミッション

シビックと比べてかなり重めのクラッチを踏み込んでギヤをニュートラルから1速に入れるとゴトッと振動が伝わり、ギヤが嵌合した感触がわかる。
クラッチペダルをリリースしようとするとすぐに繋がるため、重さと位置の違いでかなり最初はギクシャクした。すぐに慣れはしたけれど、翌日シビックに乗った時にクラッチが軽すぎて驚いた。
シフトフィールはそこまで感動的ではなく、前述の1速に入れた時の振動で壊れていないか心配になった。FRだからダイレクトに感触が伝わるのであろうけれど。
MTだけアイサイトが設定されないことも不満点。WRXのMT車が無くなる会社が作っただけのことはある。

ハンドリング

ノーズが軽く、反応よくクイックに車の向きが変わるというスポーツカーらしいわかりやすいハンドリングで、低速コーナーが続くワインディングはかなり楽しめる。車の挙動もわかりやすく、前述のように少しテールが出ても反応しやすい。じゃじゃ馬だけど乗りやすいというか。
86と比べて突き上げが少なく乗り心地がかなり良くなっている。86は17インチでGR86は18インチであるが、ショックアブソーバーも良く仕事するようになったのか。
一つ気に食わないのはステアリングが真円タイプにもかかわらず、相変わらず偏心でセットされている。大きなフィーリングの差はないにしろ、スポーツカーなんだからそこはこだわってほしい。


総評

先代の86で感じていた最大の不満点のパワー不足は解消され、細部の煮詰めもだいぶ良くなった。NAエンジンのフィーリングを楽しむという点で、過給機に頼らず排気量アップした判断はとても正しいと思う。
足回りも進化して1インチアップされたのにも関わらず乗り心地が良くなったのも素晴らしい。

マニュアルミッションの感触がやや不満だが、それ以上にMTにはアイサイトを設定できないスバルの残念さをトヨタにカバーして欲しかった。GRヤリスにはセーフティセンスが付くのだから。ホンダやマツダやスズキのMT車にもADASは付いているというのに。

そう思うと同じような価格帯でホンダセンシング付きの6MTが設定されて、広くて4人楽に乗れて快適で、似たような速さのシビックはお買い得だなと思わされた。
Posted at 2022/08/27 00:33:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2022年07月25日 イイね!

ゾロ目ゲット!

ゾロ目ゲット!本日、帰宅するとちょうどゾロ目をゲットしました。


5555km



シビック納車から9カ月ちょいでの達成です。





Honda Total Careの表示も



年間7500kmくらいのペースですが、10月に鈴鹿サーキット2往復することが決定したので8000kmくらいに落ち着きそうです。



今年もファミリーシートで3年ぶりの観戦です。
表彰式ツアーも楽しみ。
Posted at 2022/07/25 22:06:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | シビック | クルマ
2022年06月25日 イイね!

キリ番ゲット!

キリ番ゲット!給油した後、自宅に着く頃にはちょうどキリ番を達成していました。

5000km



納車からおよそ8カ月で5000kmということは年間走行距離はおよそ7500kmというところでしょうか。

前回2021年12月にブログで1111kmのキリ番を取り上げましたが、その後の半年間にいくつかのキリ番らしきものを達成していました。


1212km



1500km


2222km



3333km



4321km



4444km


色々と達成していました。
Posted at 2022/06/25 10:26:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | シビック | クルマ

プロフィール

「GUのTシャツゲット!
黒は次男のリクエストのネット限定品で、赤は私か長男が着る予定」
何シテル?   02/10 23:04
もともとF1(特にセナとマクラーレン・ホンダ)好きで、高校生の頃CARTOPで見たインテグラR登場の記事に衝撃を受けHONDA乗りになりました。 20代の10...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

新型シビックタイプR(FL5)試乗記 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/23 20:17:24
ダッシュボート周りの隙間埋め 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/02/15 11:16:05
正解 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/02/09 21:09:47

愛車一覧

ホンダ シビック (ハッチバック) ホンダ シビック (ハッチバック)
ADASありの純ガソリンMT車という今後希少な存在になりそうなスポーティー5ドアクーペで ...
ホンダ フリード+ハイブリッド ホンダ フリード+ハイブリッド
妻の車がエアウェイブから替わりました。 2018年3月20日納車 アンダーラゲッジスペ ...
ホンダ アコード ホンダ アコード
両親の車。 CF4アコードSiRを全損にされ、その代替として購入。 これでまさかまさかの ...
ホンダ アコード ホンダ アコード
DC2インテRからの乗り換えで所有しました。 前車と比較してあまりの剛性の高さと静かさに ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation