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SKAmRの愛車 [ヤマハ シグナスX SR]

整備手帳

作業日:2024年2月10日

駆動系セッティング始め

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 30分以内
1
新エンジンは200㎞程走り、慣らし終盤です。
ストロークアップとバルブ径アップが予測以上に中速トルクをアップさせています。

KOSOパワーキットとKOSOセカンダリでW/Rは13.5gとしていましたが、4000rpmでミート後、7000rpmでフロント浮いてきます。

旧エンジンとトルクカーブが全然違うようなので駆動系も早めに載せ替えてセッティング始めます。
2
旧エンジン仕様の移植で、星野プーリー+WFセカンダリ+JSクラッチ+シンヤCNCアウターの組み合わせ。
W/Rトータル72g+シム実測0.27mm。

W/R組み合わせと重量を少しトライしましたが、プーリーの性格とエンジンパワーバンドのマッチングに少し手間がかかりそうです。

どうしても高回転にもっていってから変速しようとするので中速域が使いにくい。
高回転型のエンジンならこれでいいんですけどね。
3
WF「中改」を入れてみました。
たまにヤフオクに新しい中古を見かけるのと、ネット上にインプレがあまり出ないので良くないのかなと思いましたが試してみないとわかりません。

条件変えると比較しづらいので、W/Rは13.5g×6、シムは付属の0.7mmをセット。
4
W/Rガイドの比較画像です。
左がWF中改、右は星野エクストリームローズです。

WF中改の方がフラットで中間域の変速量が大きめに見えます。

実際の加速も見た目通り、フラットな上がり方をしていきます。
KOSOや星野に比べて、中速域で背中を押されるような感覚です。

改造車用と謳っている通り、中高速トルクが高くないと回しきれないと思います。

感覚的に気持ち良いプーリーでしたので、ひとまずこれでセッティング進めていこうと思います。
5
取り外した純正クラッチシューです。

慣らし中お役目ご苦労さんでしたが、元々偏摩耗して焼けていた表面が綺麗になっています。

アウター内面で一気に削られたせいですが、きれいに当たってるのでアウターの真円度も良さそうです。
6
レコード状にスリットが入りました。

接触面積アップになるのでしょうね。
クラッチミートにダイレクト感が高いです。

大量の削れカスが出たのは最初の100㎞ほどでした。その後落ち着いています。
7
オイルクーラーコアは武川を使いました。

目立たないよう、コアは黒染めしています。
ファンを最小にしていますので油温上昇は早いのですが、サーモが80℃過ぎから開き始め90℃位で完全にオイルクーラーに流れ始めます。
その先の油温上昇はありませんので、そこそこ冷却効果はありそうです。

夏場はファンを大型化して何とかしのげるといいなあ。
8
武川クーラーの適応は3型までです。

ウチのは4型ですので適応外。
3型とはフレーム形状やレギュレータ位置が違うためですが、オイルホースの延長とステー製作で取り付けています。

ステーはオイルラインやフィッティングが車体に干渉しないよう、現物合わせでサイズを取り3mmアルミ板を切り出して自作しました。
フレームへの取り付けは40mmコの字ボルトがぴったりです。
ステーもボルトも武川の物は位置的に使えませんでした。

レギュレータへの熱干渉も大丈夫そうです。

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