
FJR1300ASは前身のFJR1300が2001年に発売になってから年を重ねるごとに熟成されたツーリングに特化したバイク。エンジンはDOHC4気筒1300CCと隼と同じ。動力性能に不満は無い。クルーズコントロールやグリップヒーターはもちろん、電動で昇降するスクリーンやメンテナンスフリーのシャフトドライブ。クラッチレバー無しでシフトチェンジができるのが魅力。コーナーリングライトも付いている。外見もカッコいい。新車は2022年で製造終了したから買入は在庫車両になる。問題はパニアケース着けたら300kgを優に超える車重。K1600GTより50kg軽いがバックは人力で行う。ガレージから出すだけで1日ツーリングした体力使うんじゃないかと心配。出先でうっかり斜面に駐車したらバックはどうする?レッカー呼ぶか。ひ弱なもんで一番の悩みどころ。
NT1100は2022年発売と比較的新しいバイク。NTはニューツーリングからきた車名にふさわしいツーリング専用バイク。一番の売りはDCT!クラッチレバーもなければシフトペダルもない完全なオートマチック。スマホと接続してナビにもなる6.5インチ液晶ディスプレイ。
FJR同様クルーズコントロールやグリップヒーターは標準装備。
デザインは横から見るとジンベイザメみたいでカッコイイとは言えない。
そのカッコいいとは言えないNTが1月に一部外見変更と装備の充実を行い発売された。カウルがシュッとなって良くなった。フロントウインカーがカウルに埋め込まれた。
以前はどこから見てもロバの耳。
サスペンションが電子制御になったり、エンジンやDCTの制御も改良された。
でも15万4千円も高くなったのにスクリーンの昇降は相変わらず手動式。
肝心のエンジンはSOHC2気筒1100CC。隼より70馬力以上パワーダウン。
ちゃんと加速するのか?一抹の不安がよぎる。
ガレージで駐車の配置考えていたときに、隼のハンドルをアップハンドルにしてスクリーン大きくしたらFJRじゃん!幻覚か・・・NTにせよというお告げか。
スペックは少々ショボいけどNT1100にしようか。
ホンダドリームに急げ!

― 車種決定編 -
Posted at 2025/05/28 23:08:34 | |
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