デイライト有効化@88,221km

日本仕様で無効化されているデイライト。物理的に機構が外されておらず、設定だけでできるとのパンダオーナー諸先輩方の投稿に学び有効化にチャレンジ。

意外と簡単です。

《使用したもの》
Runbod ELM327 OBD2 診断機 V1.5
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B07VLM8SY4

JUMZ ODB2診断ケーブル(黄)
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B0BGBNMJ9L

AlfaOBD
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.AlfaOBD.AlfaOBD

ODB2のドングルを接続し、キーON(MAR)にします。

ちなみに蓋の裏側。蓋を割らないよう爪の位置確認の参考まで。

スマホで、ODBツールのWi-Fiを選択。インターネットの接続が無いとかエラーが出ますが無視して進めます。

AlfaOBDを起動して、まずは初期設定をします。

ODB Interfaceをタップします。

ELM327 WLANをタップし、最初の画面に戻ります。

WiFiをタップします。

こんな画面がでますが、スワイプして1つ前の画面に戻します。

画面の通りに選びます。

CONNECTボタンをタップ。

テキストボックスにEnter Code card dataと書かれると、ついこちらに目が行きますが、こちらは無視です。

okをタップします。

実は1回目は失敗しました。

調べるとELM327のファームウェアにV1.5とV2.1のバージョン違いが存在。最初に買った右側のは、どうやらV2.1だったらしく、何度やってもダメ。

AlfaOBD(私が試したのは、ver.2.4.1.0)は、どうやらELM327のファームウェアがV1.5でないと使えないみたい。ここにたどり着くまで時間がかかりました。

ファームウェアのバージョンまで書いて売っていない事が多いので、購入の際はご注意を。

うまくつながると、下の車マークが押せます。

上記画面のように選択します。
DRLをEnableにしてstartボタンをタップ。
どうやらこの設定がデイライトを有効化するようです。

NEXTをタップ。

成功したら、下部にProcedure completedと表示されます。、

次にデイライト機能のON/OFFを切り替えするメニューを有効化します。これを有効にしておくと、AlfaOBDなしにDRLの機能を有効/無効が切り替えられます。

画面キャプチャと同じようにDRL Menu Enableを選択します。先ほどと同じく、START→NEXTの順にタップして、Procedure Completeが表示されればok。

次にProxy alignmentを選んでSTARTをタップ。

こんなのがでてくるのでNEXTをタップします。

OKをタップすると、Finishedのポップアップがでます。一度、キーオフ。ドングルはもう外していけます。

さて、再びキーON(MAR)にします。
setを押して、メニューが増えているかな…

あった！
やりました。成功しました！
そして、最初の写真の通り、ヘッドライトがoffでスモールのライトがつきました。ヘッドライトをonにするとスモールは少し暗くなります。

今回かかった経費は、10,000円弱。
特に1本のアプリに4,500円は勇気がいりますので、ぜひ無料のデモ版で試した後にポチりましょう。

とはいえ、他にも使えそうなので将来への投資も含め良い買い物だったといいきかせます。