備忘録：フロントドアのデッドニング1日目

バルクヘッドの静音化をしてから、ロードノイズが聞こえてくる方向が前から横に変わった気がします。いよいよ、フロントドアに手を付けないといけないかなと思い、デッドニングしてみました。
先輩方やYouTubeで勉強しながらだったので時間切れとなり、今日は途中まで。基本は左右同じようにデッドニング必要とのことで、中途半端ですが、助手席側完了＋運転席側内張りまでの状態を残して、明日の参考にします。
勉強すればするほど良くわからなくなりました。やりすぎると重くなるだけでなく、スピーカーからの音も元気なくなるなど。音に直結する本丸部分だけに、こだわりも強くなり、皆さんの説明にはそれぞれ説得力もありますが、矛盾も感じる。個人の感覚や車の状態にもよるので難しいですが、結局は自分が満足できるように努力します。

ノイサス（前の残り）とリコピン金色（フリマで1000円でちょうど良さそうに切断されているものを購入）の制振材とエプトシーラー（主に５mm厚）をほどほどに。リコピンの色は性能に関係ないらしいですが、金色だとなんとなく音に良いイメージで選びました。エプトシーラーは内張り境界、配線まわり、クリップに貼り付け。クリップ用の丸いクッションは高いので、四角いエプトシーラーを貼り付け、ハサミで突き刺して穴を開けるだけでも代用できました。

アウター側は大きめノイサスをスピーカー裏と上の方の広い平面にぺたり。ちょっと奥のスピーカー裏は見えにくいですが、インパクトビームも巻き込むようにノイサス貼り付け。さらに、ノイサスの上にTEMUで過去に購入した防水吸音スポンジを貼り付け。ここは雨に濡れるということで、水を吸わないスポンジにしました。さらに、それぞれの上辺にはエースクロスで一応剥がれ防止のため押さえておきました。

インパクトビームには、さらに、ボンド？の間に、リコピンの5*20センチを3枚貼り付け。上辺にエースクロス。アウター側はここまで。これだけでも、外からコンコンすると明らかに音は変わりました。

助手席側の内張りにまずリコピンの残り。5*10が４枚しか残ってなかったので、ちょっと寂しいですが、ノイサスも運転席の分しか残ってないので仕方なし。

またしてもTEMUで購入した1000円くらいの断熱防音シート５mm厚をできるだけ面貼り。Amazonで買おうと思っていたものがレビューでロールではなく折りたたみで包装されてて使いにくいとあったのでTEMUを見てたら同じような写真＋1000円安い＋ロール状発送の文字。剥がれたりしてもリスクも少ないので、TEMUで購入しました。
音も熱も少しでも減らしてくれると嬉しいな。熱は天井やらないと変わらない気もしますが。

大きな隙間にはいつものようにピラミッド型の吸音材貼り付け。この吸音材もこれで在庫なしです。

実はインナー側パネルには、スピーカー裏にも貼り付けた防水の吸音スポンジ残りを４箇所くらい貼り付けていたんですが、内張りがはまらず、最終的に撤去しました（ワイヤーやハーネスがつながったまま慌てて剥がしたので、スポンジ残りが汚いまま・・・）。吸音スポンジが3センチもあり、エプトシーラーのようにあまり変形しないので、こういうところには不向きですね。

運転席側の内張りも助手席と同じように、リコピン、断熱防音シート、ピラミッド吸音材を貼り付け。ここで、助手席側にシンサレートをいれるのを忘れていたことに気づきました。ま、いっか。運転席側は対向車の音も気になるので、シンサレートよりも効きそうなZerony Websuler（以前、フロントフェンダー室内側に入れた1000g/m2の余り）を主に下と上の凹んだところに貼り付けました。
今日はここで終了。内張り剥がしたままロックしたので、ミラーは折りたたんでくれませんでした。シエンタが最後まで完了してと言っているようでした。また明日ね！