タイミングベルト、ウォーターポンプ、カムスプロケットオイルシール、クランクオイルシール交換
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二回目の整備歴投稿になります。
今回も半年前の整備の記録になりますので、写真の抜けが多く、自分自身どのようにして交換したかあまり覚えておりません。
が、出来る限りの努力をして書き残しておこうと思います。
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約98,800kmで購入し、分解時もまだ10万km以下でしたが、このヘッドの状態はどうなのかよく分かりませんでした。。。
ただ、そこまで汚くはないはずだと勝手に思っています(-_-;)
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ヘッドカバー、タイベルカバーを外した状態。ブラケットに刺さっていたカプラーの爪は、劣化もあり何か所か折れましたが、そのまま復帰しました。
一気に飛ばしましたが、ウォータポンププーリーは、ベルトが掛かっているうちに少しだけ緩めておくのが良かったなと思いました。 フリーの状態だと三角形に並んだ3本のボルトが外しずらかったからです。
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ウォーポンから水漏れも、クランクシールのオイル漏れも無さそうで一安心です。
今回ここも交換します。
ココで、タイベルを取る前に、スプロケットとベルトに合いマークを付けておきます。
スプロケの静止位置は先人たちの記事を参照してください
。
・カムスプロケット 左右2か所
・クランクシャフトスプロケット 1か所
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上手く取り外せました。
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紙ガスケットが残っている箇所はスクレーパー(私はカッターの刃でした)で綺麗にしました。
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取り付け面は、同様に綺麗に。
漏れると後々面倒なので気を遣いました。
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カムオイルシールが外れた状態です。
専用ツールみたいなのを買っておいたのですが全然ココには使えず、結局マイナスドライバーで引張り出しました。
軸、穴、傷を付けないように細心の注意を!
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クランクシールが外れた状態です。
ここも綺麗にしておきましょう。
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分解清掃は終わり、ここから組立時の写真になります。
タイベルは、外す前の合いマークを見本にして全く同じ位置に、新品にも合いマークを付けます。
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クランク側のマーク確認。
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残念ながら、残っていた整備時の写真はここまででした。
クランクプーリーを付けた後は、工具でプーリーを2回転させて、合いマークがズレていない事を確認しましょう。
私はそれを忘れて、エンジン掛かるまで冷や冷やしました。
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<おまけ>
LLC補充が遅くなったので、ライトアップして遊んでいました。
スーパーLLCは鮮やかな色ですね。
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