テスラのグローブボックスが狭くて小さいなあ、と。
多分アメリカ車や欧州車は実はこんな感じなのではないか?どうなんでしょう。
というのは日本は車検証必携という法律があり、車庫証明だとか、自賠責保険だとか、最近だとETCセットアップ情報だとか、プラスして整備手帳、マニュアルとか入れておくものが多いので(入れないといけないのは車検証だけですが、いろいろそういう書類が多いので全部車に入れておけば簡単でしょ、となる)
実は「アメリカ車なんだから、アメリカで売っているものがぴったりなんでは?」と、amazon.comを検索したのですがまさに、車検制度がないのでわざわざ特別にグローブボックスに入れるためのホルダーが売られていない。なにか「ほら、いろいろ入れておいてグローブボックスに放り込んでおくと便利でしょ!」というものはあるのですが。けどクレジットカード入れとかついてて、日本人的には「??」な。
ちなみに電子車検証はA6に、RF ICタグ分約3cm長くなっていて、決めたやつばかじゃないか?と思いました:
「車検証サイズの比較」段 ー
2023年1月施行の車検証電子化と電子車検証のデータ読み取りについて解説 ! | DNP 大日本印刷
そんななかSpigenの
Registration Card Holder - Spigen Inc
そのものズバリ、車種「テスラ」の製品のなかにあるので、これにしようかと思ったのです。
サイズをみると電子車検証は入る。
しかし例のA4の「自動車検査記録事項」とか、その他諸々は三つ折り、四つ折りで入れるしか無いし、ポケットにはあまり厚みはなさそう。
テスラのキーカードとか入れる写真になっているけど、変ですよねえ(笑)車内にスペア・キー置いておいても意味はない。
というのと、ちょっとお高いし、amazon.comとかから買うと送料もかかり、「まてよ、日本で何かないかな?」となって、これを見つけたのですが……。
amazon.co.jpでは、中国有象無象系がそっくりなものを出したりしていますが、そっくりなのでサイズも変わらない感じ。
新車検証をこんな感じで入れても、ぎりぎり端が折れるのでした。
また3折りなのでA5サイズ(A4二つ折り)だった自賠責保険証も収まりが悪く:
サイズはちょうどでした。が、A4書類関連を少々沢山いれたら膨らんでしまい:
あと「昨今は災害が多く、車検証が濡れてしまうと何かと大変です」とジッパー付きビニール袋が付いてきます。
けどこれがまたただのA4だかA5サイズで、このケース入れると余りまくり…なんのためにこのスリムなホルダーを買ったのかという。
ジッパーが付いているため、そこが折れないので、余った周囲を折り込んでやればいいでしょ、とはならず。
いろいろと「この商品企画はなんだ?」という感じ。
今回メーカーサイトを探したら、販売終了と書かれていて、さもありなんと。去年の7月に登場した製品でした。
今後は全てA6変形の、新車検証になるわけなので、今後各社からまともな製品が出るだろうと期待します。
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Posted at
2024/03/21 00:56:21