
写真は2002年の丸亀ハーフマラソンの時のものです。
高橋尚子引退:Qちゃんスマイル、最後の最後で涙
直接見たのは2002年の丸亀ハーフマラソンに招待選手と来ていて、スタンドから見ただけの私だが、この時選手として小学生の部に兄弟で出ていた、長男の方がエントリーの為に受付に行ったらインタビューされていた。
盛り上がり方は異常なくらいで、スタンドはまさしくQちゃんファン一色!
マラソン等の競技とは全く関係ないカメラを抱えた、ちょっと雰囲気の変わった10代から20代のオタクっぽい人も多かった。その為警備体制もかなり厳しかったようだ。
シドニー五輪の感動再びーハーフマラソン
この時は確か小学校6年のはずだが、何故か5年生に(笑
結果は岡山の子に負けて2位だったはず。

はっきりと記憶に残っているのは、表彰式のあと賞状にサインしてもらおうと役員の方にお願いしたところ、「もうそんな人じゃないから」「僕らでももらえないくらいだから」と言う返事が返ってきたことだ。
当時は異常なまでの人気だった。ストーカー・盗撮まがいの行為も多かったようだ。アテネ後、野口みずき選手が招待選手で来たときとは、比較にならないほどだ。監督も今は気軽にサインに応じているようだが、できればあの時にサインして欲しかったな~。
まあ、引退に関しては色々報道されているので、それはおいといて、今後本などが出版されると思うが、私としては何故記録が伸びなかったのか?、何故故障しがちだったのか?、この辺りを冷静に見極めていきたいと思う。
低迷していた女子マラソンが、今のようになったのは彼女の影響がかなりあると思うので、今後も何らかの形で盛り上げていって欲しいと思うのは私だけだろうか?
特に景気低迷で、スポーツ界にもその影響が出てきている昨今、実業団として企業に所属する選手は厳しいことだろう。せっかく作り上げた、日本では新しい形のチームQを何らかの形で残し、後進に上手く繋げていけたらまた、新しい道が見えるのではないのだろうか。
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Posted at
2008/10/29 10:48:35