今日は少し時間が空いたので、昨年気になっていたことについて書き綴っておきます。
実は、長男が家に電話を掛けてきたことがきっかけで、思い出してしまいました。
写真に写っているのは
高松市のはずれのエリアです。
この真ん中の四つ角は以前からよく事故が起こっています。
南進してくると東側(向かって右)が死角になりよく見えないのです。
南北にはしっている道幅は車一台が普通に通れる道幅です。対向車とのすれ違いはできません。
東西の道幅は車がギリギリすれ違える幅があります。
昨年ここで1週間の間に、立て続けに3件の事故がありました。そのうち2件は死亡事故です。
偶々怪我だけで済んだ人がお隣の人でした。そんなこともあり、立ち話をして、その時の状況を聞いてしまったのです。お隣の方は、続けて事故が起こったことも知らず、2名の方が亡くなっていることも知りませんでした。(お隣の方は70歳代で、奥さんをガンで亡くされてから一人暮らしです。まだまだお元気な方で、ヒマさえあれば四国八十八ヶ所か釣りに行っては、魚やお土産などを持って来てくれる元気な方です。)
私「暫くお留守でしたがどこかにお出かけだったんですか?」
隣「事故で入院してたんよ」
私「釣りに行く時ですか?」
隣「いや~それが、近所へ歩いて出かけるときに車にはねられました」
「5分ほど歩いた所の四つ角です」
「夜東へ向かって歩いて、南側に曲がって行ったら、後ろから車が来ていました」
「それが不思議なんですわ。ライトも見えなかったし、音も聞こえなかったので、車が来ているとは全く思いませんでした。渡っていた途中で車にはねられ、田んぼまで飛ばされました」
私「あそこは事故が続けて起こって、2人亡くなってるところですよ」
「良かったですね~。怪我だけですんで」
「一人は高校生で、うちの長男の目の前ではねられたみたいなんです。大したことないと思っていたら、病院で亡くなったそうですよ」
隣「は~私は運が良かったのかもしれませんな」
「いつもお参りしているのが良かったのかもしれませんな」
この話の2週間後、その四つ角から50mほど西で一人の年配の女性が、自損事故で亡くなりました。どうやら発作が起きて、そのまま幅1m位の用水路に突っ込んで、頭を強く打ったのが原因だそうです。
結局一ヶ月の間に4件続けて起こり、そのうち3名が死亡という結果にもかかわらず、事故注意を呼びかける立て札などは立てられていません。幹線道路からはずれていることが原因のようです。近隣からも声は出てきたのですが、どこにするかでもめて立ち消えになったようです。
Posted at 2010/02/24 14:46:51 | |
トラックバック(0) |
オカルト | 日記