
外は雨、休日の雨ときたら、家遊び。
大人の家遊びときたら、自転車弄り。
ということでハンドル交換決定。
元々購入時には400mmのハンドルが付いていたキャノンデールだが、自分には広すぎるので、2年前にNITTOの380mmに交換していた。このときブレーキ・シフトが一体になったSTIも105から一番上のグレードのデュラエースに交換。総額4万円なり。
シフトのタッチも良く、気に入ってはいたが、しか~しそれでもまだ広く感じていたので、再度ハンドル交換。今回は思い切って340mmと狭くしてみた。それが写真の物。(単にその辺に余っていた物を付けただけ)
狭く感じ出したのは、肩周りがゆるんできたのと、基本的にハンドルを押して乗っているからだと思う。
見た目がハンドルが小さく、妙にアンバランスな感じはしたが、少ししゃくって上に上げてみて、ブラケットの上を握ってみると、ちょうどブルホンバーを握った時のような感じがして、狭いから空気抵抗が少なく、岡山の国際サーキットの3時間耐久にはこれでいいだろうと思い、とりあえず決定。
次のびわこ大津競輪場ではドロップの下部分を持たなければいけないので、そのままでは持てなかったので、逆にハンドルを送ってやり、下を持ったときにちょうど良くなるようにセッティングを変更していた。
アップダウンのあるところを走ってみると、どうもしっくり来ない。2~30km程度は良いのだがそれ以上になると違和感感じまくり。
という訳で、再度ハンドル交換決定!
360mmにすることにした。このサイズはどこにも転がってなかったので、泣く泣く購入。
基本的に、このキャノンデールは、そのままだと自分にはハンドル位置が遠すぎて、低すぎるので、それを少しでも改善する為に、リーチが一番短く、ドロップも無い物にした。形状も今までのハンドルはアナトミックばかりだったが、ラウンドにした。こちらの方が同じサイズなら、ブラケットの位置が手前に来る。
このハンドルNITTOより安いので、サイズも大きくなったし、20gは重くなるかと思っていたら、おおよそ6~7gしか重くない。
良く見るとインタークーラーやラジエーターで有名なARCのロゴが・・・・・。
予想以上に軽く出来が良いことに気を良くして、早速ハンドルを換えてブラケットを付けてみる。
メンテナンススタンドではなく、固定ローラーにセットして、乗ってみながらポジションを再確認。
ハンドルの角度、ブラケットの位置を調整すること30分、ようやく納得のいくポジションが出た。
後はバーテープを巻いて出来上がり。
バーテープも指が短い自分に合わせて、超薄薄タイプのOGKを選択。
(これが通常の物と比べて、伸びるから以外と巻きにくい)
そうこうしつつ3時間程度で完成。
ついでにリアはカーボンホイールに交換。
1年ほど前、リムが安かったのでつい衝動買いしていたのだが、別にハブを購入して手組みした物を組んだ後、また暫く放置していたのであった。
これを付けると、自分の中で一つ公式が完成・・・軽量化+空気抵抗減少+ポジション最適=乗りたい!!!!
この段階で既に17時30分、外は暗くなっているが・・・・雨はやんでいる。
ちょこっと試走ということで、とりあえずフロントだけライトをつけて、メットもかぶらず、普段着で国道を走ってみる。
踏み出しは軽いし、30km以上からするするっと伸びていくし、何より購入して15年暫く冬眠の後、子どもたちが中学生までバンクの大会で乗っていたが、初めて自分にピッタリとポジションが合ったことに感動した。
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Posted at
2012/11/24 11:18:40