
デジカメの画像の整理をしていて見つけたものがこれだった。
撮影は12月初旬だったと思う。
長男は競争で負けまくり、自分も少し落ち込むことがあり、以前から看板は見て知っていたが、初めて見に行ったのが、津田の松原の手前の峠にある回天だった。
本物ではなく有志が製作したレプリカではあるが、その黒光りする姿に、日本刀のような機能美を感じてしまった。太平洋戦争中の日本軍の零式艦上戦闘機に代表される兵器に共通している、スマートなデザインだ。
ただ、それらの兵器と違うのは、特攻専用に作られた兵器であるということ。
これに乗り出撃していった人たちの気持ちを考えてみると、自分の悩みなど贅沢というもの。
今に生きる事の幸せを改めて実感した日だった。
改めて自分が目指すものは、輪界最軽量の長男を最速にすること、その為には自分がもっと勉強し、その知識を自分が実践したうえで、アドバイスしていかなければならない。
よく「必死でします」とか言っても実際に死ぬことはないのだから。
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徒然なるままに | 旅行/地域
Posted at
2013/01/09 22:11:14