
雪のためロード練習は中止。室内での動き作り・ウエイトをさせた後、いよいよ増大クン追加に取り掛かる。追加前に今のデーターを見ておこうと思い、無料テストコース(笑にて0-200mを計る。路面は濡れて、雪が雨に変わっている。抵抗が増えてタイムは悪いのではないかと予想する。それにダクトの入り口部分に1個付けている増大クンの吸入時の抵抗もあると思われる。だって車体の空気取り入れ口のすぐ後ろに付けているんだから・・・。実際1個つけたときは、排ガスの匂いがきつくなった。しばらく走ると元に戻っていたが、綺麗になると言われているのに逆の結果に外そうかと思ったくらい、はっきりとキツくなっていた。0-200mは2本計って2本とも12.7秒だった。前回と同じタイムだ。念のため0-1000mも計ってみる。1000m付近ではそろそろリミッターが効きだす速度になるが、その速度でも特に問題はなかった。吸入抵抗は特に問題がないのかも・・?
その後帰ってきて追加装着に取り掛かる。まず、エアクリ部分を外し、覗きこむ。ほとんどスペースがない・・・・。エアダクト部分はフロントシートを外さないと手が入らないようだ。フロント後ろの点検口を開けるとエアクリから後ろ部分になっている。この部分は、後ろにタービンがあるので今回はやめておこう。外すのも時間が掛かりそうだし~。
ダクトからエアクリケースに入ってくる部分とエアクリの底(ダストパン)に付けれそうだったので、ダストパンに2個、ダクト部分に1個付けることにする。ダクトパンの部分は、ネットに入れずにそのまま置く。ちょうどフィルターの底とダクトパンに挟まれて接着しなくても固定できそうだ。もう一個のダクト部分はライトを照らしながら、狭いところを増大クンを持ちながら(あまりにも狭かったので、腕時計も外す)ダクト部分に置いてみると意外とダクトの方が大きいことが判る。どうやって固定しようかと動かしているうちに手が滑ってカラーンという音が・・・・・(>_<)向こう側は埃や、雨などが直接フィルターに当たらないように、ボックスのようになって吸入口から10cmほど下があるようだ。どうやっても取れそうにないので、そのままでフィルターその他を元に戻す。エンジンをかけて動かしてみて、カラカラ音がするようだったら、また考えよう。
これで2セット装着したことになる。この状態でエンジンをかけてみると、特に異音はしない。警告燈もつかない。この状態で5分ほどアイドリング・・・・。
すると、午後一時ごろで気温は7度まで上がっているにもかかわらず、白い煙が・・・・。におってみるとそんなに臭くない。マフラーの出口を見ると水滴が付いてきている。ディーゼルエンジンでこんなことが起こるなんて!!!!!
実際に8kmほど走ってみると、特に異音はしない、エンジン音も気持ちだけ軽いかな?カラカラ音もせず、ガソリンスタンドまでの往復を無事こなす。信号などでの停止時にアイドリングは通常より一瞬(およそ100回転)下がりかけるが、すぐ元に戻る。このあたりはきちんと制御されているのだろう。次回の燃費計測が楽しみだ。
Posted at 2008/02/03 14:20:14 | |
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燃費アップ作戦 | クルマ