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さぬ吉のブログ一覧

2008年09月30日 イイね!

9月28日長男と京都遠征

9月28日長男と京都遠征京都は向日市にある向日町競輪場で行われる大会(ガンウェルカップ)へ遠征してきた。

前回の大阪は次男と今回は長男との遠征なので、遠征代が高くつく。何人かでいくと交通費をもらっているのだが、前回と今回はわが子だけ・・・・(>_<)
今はちょうど国体が開催され、強い選手は皆そちらへ行っているだろう、と言うことは一番上のカテゴリ1でも入賞して、タイヤなどの商品を持って帰って少しでも元を取ろうと話していた。

この遠征のテーマは、慣れていない場所で、限られた時間のアップで、どこまでタイムが出せるかだった。ただ前日の30度近い気温から、当日の朝は17度(@_@。
おまけに8時30分スタートなのに到着は7時30分それから機材を降ろしたりすると8時過ぎ、偶然テーマ通りになった。

競技が始まると、プロの選手が何人か出てきだした。エントリーリストを見ると載ってはいないのだが、10月3日のプロのブロック大会の練習がてら出てきたらしい。ああ~賞品が・・・・・・まさしく取らぬ狸の皮算用。

結局スプリントは6位、1000mTTは不甲斐ないタイムで終わった。ただ今後のトレーニングを考えていく上での収穫はあった。
2008年09月21日 イイね!

9月7日大阪遠征・・・関西サイクルスポーツセンター

9月7日大阪遠征・・・関西サイクルスポーツセンター高校生2名(次男含む)と中学生1名(女子)という前回の耐久レースのメンバーで関西サイクルスポーツセンターへ遠征した。

今回は大阪府の高校総体に併催して他府県の初心者からも参加可能のトラックミーティングが開催されるので、各自課題を持って参加した。

次男はトラックレーサー、あとの2名はロードレーサーで参加。本来バンクはトラックレーサーだけの競技が多い中、初心者へ門戸を広げる為にロードレーサーでも参加可能としている。

次男はインターハイ以降やってきたトレーニングが良かったかどうかの確認と、24kmと長いポイントレースで色々戦術を試してみること、もう一人の高校生は1kmのタイムとバンクに慣れること、中学生はぜん息なので、500mと2kmのTTをとりあえず走ってみる、とそれぞれ課題を与えた。

前回インターハイ前にオープン参加した国体予選で地元の高校生を引き離して勝っているせいか、よく声をかけられた。同じ種目で大阪からインターハイに参加していた子のご両親からも話しかけられた。

結果的に出場ニ種目中両方とも2位だったが、実業団でもトップクラスの京都の帝王辻本選手にケイリンで競って行ったのには、こちらが驚いた。中学2年から京都の大会にもたまに行っていた。そのときは出場クラスも違い雲の上の存在だった。200m・1000mのタイム差はまだまだあるが、ようやく同じ土俵に上がれたという感じだ・・・・(横綱と小結くらいの差はあるが)
練習や大会の時はめったに笑顔を見せない次男だが、レース終了後帰って来るなりニャッとして「見てくれた!結構決まったと思ったけど・・」、私「ばっちりの展開やった。向こうもあせっとったやろ~。あれで負けたのは脚の差や。スピードがつけば次は勝てるかな?」、久しぶりに二人で笑えた。後で辻本選手に確認すると「やばい」と思ったそうだ。

時間にするとほんの数分だが、一ヶ月早朝・午前・午後と三部練習をやってきた苦労があった分喜びも大きい。これが全国・世界と上のステージに行くともっとうれしいんだろう。その分苦労も大きいと思うが・・・・。

インターハイ以降、悔しさを抱えたまま、ハードな練習をしてきてその方向性や内容が間違えてなかったの事はうれしかったし、何より今回は初めて顔を合わすメンバーの中でうまく周りが見渡せて冷静に判断できた事、格上の人を相手に積極的に攻めて行けた強い精神力があった事がうれしかった。インターハイでの敗戦は決して無駄ではなかった。

あとの二人もそれぞれ課題をこなして、特に怪我も落車もなく無事終わった。
中学生の子は兵庫の中三の子と練習や学校のことで盛り上がっていたし、元日本代表選手と走れて喜んでいた。

それぞれ次に繋がる遠征だったと思う。


**関西サイクルセンターは写真でわかるように、中央が面白自転車広場になっており、選手の待機場所がほとんど無い。それで観覧席に休憩・ストレッチなどの場所を取るのだが、当然一般のお客さんもいる。昼頃になると家族連れの方が沢山やってくる。その中で横に座っている4人家族の長男(後で8歳とわかる)が興味深そうにおいてある次男の自転車をジッと眺めている。
ちょうどもう少しすると、底辺層拡大のためにロードレーサーで小学生の体験走行の時間がくる。小さい頃の自分の子供の姿とダブって見えた事もあるし、いつも大阪でお世話になっている私としては、そこのお父さんに「一緒に行きませんか?面白自転車はいつでも乗れますが、バンクの中は走れませんよ~」と声をかけてみた。するとすぐに上の子供さんが「行きたい」といったので、下の受付まで同行してあげた。やはり運営側が思っているよりは、参加しにくいようである。周りは大会に出ている選手がアップしているし、上位を狙っている選手はそれなりの雰囲気を発しているからだろう。
体験走行だけと思いきや、一周400mタイムトライアルまでしていた。
大丈夫かな?うらまれないかな?・・・・・終わって帰ってきた子供の、走った直後なので暑いのと、興奮とで赤くなった、そして疲れたが本当に楽しそうな顔が印象的だった。

2008年09月19日 イイね!

想いは実現する・・・か?

想いは実現する・・・か?来年は団体で大会に出れたらいいな~と思い今年から色々と手を打ってきた。
昨年次男一人からスタートした自転車競技部だが、2人目は、今年3月の西日本チャレンジロードの大会を見学に来ていた機械科の同級生。ショップの人に誘われてきていたらしいが、登録ジュニアの部のレースの実況アナウンスでトップグループに自分の高校名が出てきたのでずっと見ていたらしい。大学1年生までが出ているその大会で13位だったが、自分もやってみたいと思ったらしい。

そうなると3人目は早いと思っていたが、実はそのころから私なりの仕掛けをしていた。まず将来入学希望の中二の女の子を学校で練習させた。オヤジと男二人では厳しそうに見えるので、初心者の女の子を見せることによってそれをやわらげようと考えた。それと、その子が入学することによって部としても継続できることをアピールした。次に学校側に部活動参加率のデーターを取ってもらい、他の高校と比べて参加率が低いことを確認し、保護者懇談会の理事の挨拶でその辺りを話、今からでも全国を狙えますと締めくくった。すると早速その夜にお母さんが息子に話して3人目ゲ~ット。ただ学校側はすぐに認めてくれなかった。

4人目は元県選抜のサッカーの子だが、喫煙などの問題で学校から睨まれていた。小・中とサッカーをしてきたが高校では何もせず、となると当然遊びに走り成績も悪くなる。学校もすぐに登録を認めてくれず、夏休みの練習を乗り切ったら、選手登録してくれることになった。7月にロードレーサーを買って、8月の厳しい練習を乗り切ってこの度無事登録。

ダメ押しは、学校にアピールする為に出たサーキットを使った耐久で優勝。
この時は、本来あとの二人の練習の場と位置づけて3時間のうち半分を二人で走らせる予定だったが、午前中の個人のレースでバテテしまい二人で30分しか走れなかった。最初の一時間を次男が次の15分ずつを二人で走らせた。午前中の疲れと午後の暑さと抜かれる時のスピード差が二人の体力と気力を搾り取ってしまったようだ。残りの一時間半をどうしようかと思案したが、行けるだけいってみるとの次男の言葉を聞いてピットから送り出した。交代したときは最初の一時間の貯金を使い果たして6位まで落ちていた。そこから1時間、最初から飛ばせるだけ飛ばしてとにかく前を抜くことだけを考えて走った結果、残り30分で1位まで浮上、ところが2位とは同一周回で50秒差・・・・ラップは下がりだす。この辺りで残りを一人で走っていることに気がついたほかのピットからも応援をしてくれだした。他はピットインを繰り返しているが、こちらはもう一人だけ。どうも疲れからボーっとしているようだ。後の二人がコースに散って声をかけ続けてくれた。
3時間終了のサイレンが鳴りゴールすれば終了というラストラップだが、ルールを知らないので、終わったと思い込んで流している。2位の選手がどんどん差を詰めてくる。あわやというところでゴール、2位とはほとんど差が無かった。
3時間の耐久レースで、しかもローカルな大会だったが、スリリングな展開だった。他のチームからの応援もうれしかったし、チーム内でも色々協力できて楽しい一日だった。

9月から3人目・4人目とも無事高体連に選手登録を済ませ、正式な部にするために同好会の前の愛好会としてスタートした。

そうなってくると、平日の練習を見れる顧問や部室が必要になるが、その辺りは自分たちで学校に掛け合って獲得したらしい。まだお顔を拝見したことは無いのだが女子マネージャーもいるらしい。

練習量をもう少し増やしたかったが、その問題も耐久レースを見たショップの人から声をかけられて、火・金とショップ主催の夜の練習に参加できることになった。遅かったら次男のロードレーサーはそこで買っていなかったのでさせてくれなかっただろう。

10月の地元のロードレース、11月の県新人戦には学校側から何人か見に来られるらしい。とりあえず10月のロードレースでビギナークラスからエキスパートクラスまで各クラスで4名が良い所が出せるようにもっていかなければ。

夢を持ち、具体的な目標にし、それに基いて行動すれば結果はおのずと出てくると言うことを今回実践できていると思う。言い換えれば最近よく夢を持とうとか言われるが、それは間違いだと思う。夢は何もしなければあくまで夢のままである。

ただね~その為にただでさえ少ない自分の時間が7月・8月は全く無くなってしまった。何かを得ようと思えば何かを犠牲にしなければいけない。自分の場合はそれが時間だっただけ。

2008年08月22日 イイね!

埼玉インターハイ

埼玉インターハイ7月30日の夜から埼玉に向けて出発、31日の午前9時ごろ現地到着。

この辺りの燃費は夜ということもあり、エアコンを効かせていても12km/Lを超えていた。東名ではなくアップダウンの多い中央道を使ったにしては良い燃費だったと思う。

東日本競輪発祥の地、大宮競輪場は思っていたより駐車場や店等を含むスペースが狭かった。広い公園内にあるということもあり、落ち着いた良い場所だった。

ホテルはパイオランドホテルというビジネスホテルだが、落ち着いたいいところだった。従業員の方々の対応が、素早く細やかで滞在中は特に不自由なかったが、唯一の欠点は提携している駐車場が長さ4.7m・高さ2.1mまでだったことだ。大会期間中はキャラバン君はずっと競輪場内でお泊りしていた。当然走行距離は0kmだった。

今回入賞を目標にして、酸素カプセルまで部屋に持ち込み、整体師の方まで同行していただいたが、準決勝で敗退となった。敗因は同県の3年生と同じ組になったのはいいが、お互いにけん制しすぎて勝機を逸してしまったからだ。

ルール上バンク内から選手に指示は与えられない。女房は観覧席からビデオ撮影している。自分はこのレース終了まで外に出れない。その間にもどんどんチャンスが失われていく。もしこれがチームで来ていたら、外にいる部員に連絡して、アドヴァイスが出せただろう。まあ、もっと自分で判断ができ、どんな状態からでも勝利を掴めるような脚があれば問題ないのだが・・・・・。

翌日の決勝を見学して虚しく大宮を去った。来年はチームを率いて来たいものだ。
その上で優勝カップを持って学校に帰れれば最高なのだが・・・・・想いは実現するか?

帰りの燃費は、首都高の事故で封鎖されていることもあり、渋滞に巻き込まれさらに高速では、交通量が多かったこともあり、下りでブレーキを踏むことが多かったので、11.5km/Lに下がった。



2008年06月17日 イイね!

追い詰められた四国総体

追い詰められた四国総体金曜日から高知入りして、土・日と二日にわたった大会であったが、自分にとってはスリリングな展開となった。写真で見ると分かるのだが、内側に陸上の400mトラックがある変わった競輪場だ。走り幅等のフィールド競技もできる本格的な陸上施設になっている。・・・・・・ということはいつもは400m走路だが、ここは500mある。常に前で先行していく次男のようなタイプは非常に不利な競輪場だ。

初日、2種目中のケイリンは二回戦で敗退、4km速度競争は2位で通過となり、日曜日の決勝は1種目だけとなった。

これに負けると今年は出れないことになる。
昨年は一年生だったので、出られれば儲け物、気持ちも行け行けで来ていたし、トラックの前にはロードで出場を決めていたので、気分的には凄く楽だった。ところが今年はロードを落とし、最終日一種目だけの結果で出場が決まることになってしまった。

自分としても、学校の理事会で「今年も行きますので、予算に入れておいてください」と言った手前、「ダメでした」とは口が裂けても言えない。しかしこの辺りは余計なプレッシャーになるので本人にも言えず、マッサージや、他の選手のチェックや戦略など自分ができることを淡々とこなすだけだった。

万全を期すために、長男も連れてきてアップ・車体チェックなど常に一緒にいるようにして、少しでもリラックスできる体制にした。

日曜日は雨・・・・・トラブルや落車等が起こりやすい嫌な天気だ。だが、本人には「3年はもっとプレッシャーがかかっている。いつもよりスピードが落ちる分付け入る隙はあるはず」と言って送り出した。ルール上コース内からは指示が出せないので、一旦外に出て、入場口(敢闘門)に陣取り周回中の指示を出すことにした。

予想したとおり途中で他の選手の落車があったりしたが、何とか3位でフィニッシュし、出場権を獲得できた。一位を狙っていたので、大きな喜びはなかった。ホッとしたというのが本音だ。ホッとしすぎて涙が出てしまった。うれしさも悲しさもそんなに感じずに出る涙って生まれて初めてだった。

昨年と違い、最後まで追い詰められて、他の高校と違い一人だけという精神的に苦しい中で目標を達成できたのは、今後の自信に繋がってくると思う。


日曜日の夜は外食したが、その日のビールは我慢していたこともあるが、うまかった。苦味を感じずかすかに甘い味がした。
次は埼玉インターハイ。その後で飲むビールはどんな味がするのだろうか。

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「仕事かな~(^^ゞ」
何シテル?   06/04 17:22
久々の新車のキャラバンです。(もう一年経ちましたが) サイズ・デザイン・車体強度・エンジン等からハイエースではなくキャラバンを選びました。 メジャーなハイエ...
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