2008年03月25日
小倉までの往復900kmだが、出発は午前3時だったので自分のペースで走れた。山陽自動車道はアップダウンが激しいので、下りでゆっくり走らず、アクセルを気持ち緩めてスピードにのせ上りを惰性で行く方が燃費によさそうだ。平均100km程度だが下りはもっと速いし、上りは惰性で登っているので70km近くまで落ちている。キックダウンしないように走りきるように心がけた。
その結果450km走行後の燃費は・・・・・給油していないので分からないが、針は燃料計の半分のところだ。メーターが正確なら15km/Lくらいになる。60kmの定地走行が15.9km/Lなのでかなり良い。今までにない記録だ。
これで帰りは給油せずにいけると思い、燃料代の一部を競輪に使ってしまった(^^ゞ
勝てば問題ないのだが、世の中そこまで甘くは無く「ひらひらと、舞い散る車券、涙散る」・・・・・ということで帰りは更にキャラバンに頑張ってもらおうと思ったのだが、道が混んでいる。流れに沿って走ると、下りはブレーキを踏み、上りはアクセルを踏み込む悪循環・・・・・・「一つ踏み、二つ踏みして、下がる針」・・・・思っていたより針は下がり、岡山でたまらず給油「すいません20Lで」・・・・・「開けてみて、諭吉の見えぬ、わが財布」・・・・で戻ってプリペイドカードで給油するとトータル72Lだった。
行き帰りの合計は12.56km/Lと遠征での過去最高にもかかわらず、今一つ納得できなかった。お昼前に追加注文した増大くんのことで石渡さんにお電話した。トータルで行きと同じような燃費ならすぐに、メールしようと思ったが、ありきたりの燃費に終わったので、報告は止めにしておこう。ガソリン車は驚異的な燃費を出しているのに、ディーゼルはなぜ大幅に伸びないのか?機関の違い、制御の違い、・・・何か引っかかっていることがある。
ただ、ケミカルXを入れてからの、ヒーターをかけた時のすっきり感、と言うか清涼感は確実に感じた。二時間しか寝ずに出発したのだが、眠くないのだ。今回もコーヒーを飲まずに小倉まで到着できた。途中の休憩は一ヶ所だけだ。
これは体調が違うので比較しにくいのだが、帰りは暑かったのでヒーターどころかクーラーを入れるくらいだった。するとすっきり感が無いのだ。冷風だといつもの感じがしなかった。眠くてどうしようもないので、途中で暑いのを覚悟でヒーターにしてしばらく走った。すると、頭がすっきりしてきた。しばらくすると汗が流れ暑さでボーっとしてきたが(T_T)、何とか眠気を覚ますことが出来た。
まあプラシーボ効果といわれるかもしれないが、間違いなく体感できた。これからヒーターが使えないので何か対策を練ろう。ホンとあのスッキリ感は体験するとやめられない。
Posted at 2008/03/25 13:15:27 | |
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燃費計測 | クルマ