
昨年からの原油高に伴う物価の高騰の中、今年はキャベツとサンマが値下がりしている。
キャベツは畑で廃棄処分、
サンマは安すぎて採算割れ!
消費者にとって値下がりはうれしいのだが、農業・漁業に従事している人のことを考えると胸が痛む。
キャベツ・サンマが余っている時に
熊本ではバナナが品薄になっている。原因はやはりダイエット番組の効果らしい。
キャベツ・サンマなどは輸入されるバナナなどと比べて、安全性も高く、よりヘルシーなので、あるある大辞典などの番組は無くなっているが、こういうときこそマスコミが取り上げて、ダイエット・成人病対策に有効・簡単レシピとの番組を制作べきだと思うのだが、どうだろうか?
そういう番組に対しては政府は補助金を出すという施策をしても、廃棄された農家や燃料高騰に悩む漁師さんに補助金を出すより、はるかに少ない金額で効果があり、消費者も喜び、生産者も喜び、医療費削減で政府も喜び、マスコミも視聴率アップで制作費ゼロで喜ぶというまさしく一石四鳥ではないだろうか。
世間知らずな田舎者の発想だが、昨日の番組で大学教授が「汚染米は特に体に影響なし」と発言する番組よりもよっぽど良いと思う。長期的な影響や、乳幼児への影響などわかるはずがないのに・・・・・それよりも人体への影響云々よりも大事なのは、何故そうなったかと、今後どうするかのはずなのだが・・・・・。
Posted at 2008/09/24 17:38:59 | |
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