
関東・東北地方から見れば南国四国というイメージがありますが、そろそろ暖房が必要な時期になってきました。
秘密基地は全部で60坪、書庫・給湯室・トイレを除くと50坪ほどのスペースですが、冷暖房は据え置きの200Vのものを使っています。160cmの間仕切りで大きく分けて3つに区切っていますが、据え置きタイプ1機のため、端っこのスペースが暖まりません。
そこで、昔からある上にヤカンや鍋を載せることのできる灯油ストーブとファンヒーターとオイルヒーターを併用していますが、休憩室部分は10畳ほどですが、ガラス部分が多く、オイルヒーターでは中々暖まりません。
そこでファンヒーターを使うことになりますが、このファンヒーター実はもう20年近く使っています。最近の物はあまり臭くないのですが、これはオン・オフ以外の通常運転でも臭いがきつくなってきていました。その為今シーズンは新しいのを買って、これを廃棄する予定でした。
しか~し、
玉助の湯を見るとファンヒーターに増大くん+マグネタイザーを付けています。
いっつぁんのBlogの市原石油さんでも付けています。
カセットコンロにパウダー塗装して燃焼が良くなり、喜んでいましたが暖房器具はこちらではまだ必要が無かったので、気にしていませんでした。
ファンヒーターも車と同じ、化石燃料を燃やすもの・・・・とくれば効果がないわけはない、こうなれば私も付けてみようと思いました。
ところがいざ付けようとなると、吸気部分が見当たりません。ファンヒーターには吸気部分が後ろに見えるタイプとそうでないタイプが二つあるようです。
いっつぁんのブログを見ると、完全にバラしています。おまけにパウダー塗装までしています。
しかし元々捨てようと思っていたものにそこまで手間はかけれません。とりあえず燃料パイプと吸気口を探さねば・・・・・・・。
後ろからばらしました。ビス止めだけでなく、内部もパネルを引っ掛けて固定するというややこしい方法です。整備性は悪そうです。
後ろを外しました。見当たりません。こうなれば全て外しましょう。
上も横も外しました。スイッチのついている上部パネルも外しました。
・・・・・まだ見当たりません^^;
最後にフロントパネルを外すと、ありました~(ーー;)
最初からビス2本で前を外しておけば・・・・・・・・(>_<)
燃料パイプは右下、吸気は燃焼室の確認窓の下にあり下から吸気する方法です。
燃料パイプにマグネタイザーを挟みます。吸気口には増大くんがすっぽり納まりました。
恐る恐るスイッチを入れてみます。電源は入りますが点きません?????
よく見ると配線が外したままでした(^^ゞ
再度スイッチオン!
点火しました。気になる臭いは最初こそ出たものの、後はほとんどしません。
しばらくこのままにしておきます。
写真ではよくわかりませんが、明らかに燃焼の状態が良くなっています。炎が大きくなっているのがわかります。
更に続けていくと、炎の中に時々赤く燃える塊がポツポツ飛び出しました。多分これがパイプやバーナーに付着していたカーボンが取れているのでしょう。
3時間後更に臭いはなくなりました。これで捨てなくて済みそうです。
余分なお金もかかりませんでした。
無事完了です。
後はきちんと組み立てて・・・・・・ビスが余っています(T_T)
おまけに最後のフロントパネルが入りません??????????
マグネタイザーと干渉しているようです。
もうしばらくパネルを外してまま使って、パイプやバーナー部分が綺麗になったらマグネタイザーを外して、パネルをつけることにしましょう。
しか~し余った3本のビスは・・・・・・・^^;
途中の燃焼の様子などは整備手帳にアップしました。
**試しに途中でマグネタイザーを外しましたが、臭いはほとんど変わりませんでした。しかし炎の様子が表現しにくいのですが少し小さくなりました。オレンジ色のポツポツも発生しなくなりました。20年以上も使っていなければ増大くんだけでもかなり効果はあると思います。Ver2.0に変えて余ったカードを有効利用できました。
Posted at 2008/12/03 09:00:15 | |
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