メーカー/モデル名 | 三菱 / アウトランダーPHEV G_5人乗り_4WD(2.4) (2023年) |
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乗車人数 | 1人 |
使用目的 | その他 |
乗車形式 | マイカー |
おすすめ度 |
1
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満足している点 |
1500w車内コンセントがあり便利。 |
不満な点 |
基本的に電費及び燃費が悪い。 回生ブレーキが弱い。 オートホールド機能が不便、発進がギクシャクする。 EV走行は加速遅く、エンジンが掛かるとうるさい。 純正ナビの性能、操作性がいまいち、充電スポットの更新や満空情報の表示などは無いのは致命的。 補助的な役割を持つ三菱電動車両サポートのアプリとても使い難い。 マイチェンモデルの新車なのに故障が多い。 バッテリー残量が6割以上だと回生ブレーキではなくエンジンブレーキを掛ける謎仕様。 暖房がヒートポンプ式だが起動させると甲高い音を立ててとてもうるさい、普通のエンジン車のアイドリングより喧しい。 |
総評 |
エンジン車と電気自動車を両方を合わせたような車だが中途半端な性能で両者の悪い所が目立っている、EVとエンジン車の良いとこ取りと言えば聞こえは良いがつまりは器用貧乏。 家電としては便利だが単純に車としては今一、EV走行が楽しくない車。 大容量バッテリーを積みシリーズ走行が基本な車なのでEVにエンジンを積んで長距離も走れる便利な車だと思って購入しましたが、実際に運転してみるとハイブリッド車に大きいバッテリーを積んだエンジン車と言う感じでした、EVに乗りなれた人にはお勧めしないです。 なおバッテリークーラーを搭載していますが劇的な性能ではないのです、高速走行だとバッテリー温度は普通に上がり、急速充電も出力制限掛かります。 納車からいろいろな故障が発生して価格の割に品質が低いと感じます。 |
デザイン |
無評価
デザイン重視しないので特に良いも悪いも感じていません、無評価にします。
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走行性能 |
1
2トン以上の巨体に2つの定格40kwの小さいモーターなのでEV走行に限ると車体が重いため出足が遅く加速しないとても非力な車です。
エンジン回せばそれなりに加速しますが同じ価格帯のEVと比べるとやや劣りますし何よりうるさいです。 |
乗り心地 |
2
回生ブレーキの制御が不自然、バッテリー残量が高い時だと回生失効させずエンジンブレーキで無理やり減速させる、シリーズ走行からの回生以降時も一瞬エンジンブレーキが入り変な感じ、EV走行で走っていてもEVではあり得ない挙動や音に振動をするので運転していて極めて違和感がある。
また、バッテリー残量が62.5%以上でBレンジに入れるとなぜかエンジンが掛かる仕様みたいでEVモードもキャンセルさせる、自分の思うように運転出来ず常に車側に制御された運転を強要されるので疲れる。なぜかニュートラルでも延々とエンジンが稼働する理解しがたい動作もします。 |
積載性 |
2
前席はヘッドレストを外して倒せばフラットになる為便利。
トランクは車体が大きいわりに狭い、PHEVゆえか荷室底部にマフラーがあるので荷室の底が浅くなっている。 トノカバーを閉めた状態だと大分狭くなります。 グローブボックスは狭く車検証と取説入れたらいっぱいになります。 |
燃費 |
1
とにかく電費が悪いです、夏場で気を付けて運転して5~6km/kwh、激しい運転や高速だと3~4ぐらいになります。
前乗っていた車の半分ぐらいの電費で同じ距離を走っても倍以上電力量が必要で電気代が嵩みます、そしてガソリン代も掛かる二重苦。 そもそも燃費や経済性を求める車ではないと思いますが、エンジン積んで重くなったPHEVの宿命でしょう。 |
価格 |
3
購入時にはPHEVの中ではバッテリー容量的にお買い得だったかも。
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故障経験 |
①スピードメーター2重表示不具合発生→スピードメーターの交換実施 ②シフトシステムの故障が発生→ECUのプログラム更新実施 ③右ドアミラ開閉不良→ドアスイッチユニット一式交換実施 ④純正ナビブラックアウト→ナビユニット一式交換 ⑤リアシート異音→ディーラーにて手直し行うも解消せず |
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