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先日のブログで冗談で書いた２本だしマフラーですが、ドイツのチューニングパーツメーカー、MUSKETIER（プジョーやシトロエンのオーナー様であればご存知の方もいらっしゃるかもしれません）からさらにすごいのがプジョー4007やシトロエンC-Crosser用として販売されておりました…。

もちろん、エンジンが違うのでアウトランダーには付かないと思われますが、このリヤアンダースポイラーと左右４本だしマフラーの格好良さときたら、ちょっとやばいです。

◆MUSKETIER 4007パーツカタログ
　http://www.ruftuning.com/upload/user/437-1.pdf

なんか、ドイツ語でソフトの最適化でHDI 2.2エンジン（ディーゼル）で185馬力とか書いてあったり（元は150数馬力だったと思います）、まぁ、どこの国も同じだなぁ、と思いつつ、２０インチホイールに左右４本だしマフラーの迫力はちょっと来るものがありますね。

おそらく、スペアタイヤが付かなくなっちゃうんでしょうけど、下のほうの４本出しに至っては純正アンダーを加工したのかなんだか純正ライク。上の写真なんか、アウトランダーGTよりも迫力があったり（笑）。

ん～、本家でさえも出ていないのにこのハードなパーツ群・・・うらやましすぎです！

今時、ケータイ片手に運転するなど時代遅れ。
もちろん、法律的にもイカンわけですが、今回、私のケータイに対応するドコモの「車載ハンズフリーキット 01」というシロモノを購入しました。２万円弱と価格は高いのですが、サイズを調べていくうちにちょいと設置場所にネタが浮かんだのです。

後日パーツ紹介のほうで設置状況の写真は紹介するとして、今回はこの画像のような設置を試みました。



①本体（スピーカー部）をコンソールの前面部に貼り付けます。
　コンソールを手前に引き出せば装着されていることすら気づかないくらい。
　そのまま電源（シガーソケット対応）をコンソール内から取り出せるので配線も
　目立ちません。

②コントローラ部（マイク内蔵）はセンターコンソールを通してメーター手前に
　装着してしまいます。Ｌ字金具を用いて純正のハンズフリーボタンのように設置
　してみようかと思いましたが、ちょっと形があいませんね。
　ややメーターのリング部に当たりますので、そこへ傷が入らないように厚手のテ
　ープを見えないように貼ってあります。

　ただ、この位置であれば、声がまっすぐ当たる位置ですのでばっちり。
　欠点はハンドルを切りながらは操作不能（必要ないですね）ということくらい
　でしょうね。

装着にかかった時間はものの３０分。機器登録をすまわせて、家の奥さんとハンズフリーでテストをしてみますが、びっくりするほど使えます（笑）。

かばんやポケットに入れておいて、車に乗り込んでキーをひねると数秒でリンクして使えるようになります。コントローラ部には２つの発信先を登録できますし、ケータイを操作し普通どおり電話をかけても後はずっとハンズフリーに。

相手が電話を切ると、こちらも自動で切れますから、主だって切る操作は不要でしょうね。音についてですが、コンソール部から聞こえている感というのはなく、極々普通に聞こえます。音質は良からず、悪からず、といったところで音量についてはロックフォードでガンガン鳴らしていない限りは問題ないでしょう。

可能であればもうちょっとコントローラ部が小さいほうがいいかな、と思いますが、ボタンが大きいので、運転中でも安全に操作が可能です。

しかし、高い…今時ブルートゥースでこの価格はないでしょうね。ぜひともドコモさんの価格改定を望みたいと思います。

昨日のブログで書いた4007コンセプトの写真のせいで、内装弄りの究極を見せられた感たっぷりであったわけですが、同時にお盆休みに向けて注文していた品がぜんぜん届いていないのにも気づき、パソコンのメールを受信してみますと…。

お盆休みに完全にかぶってました…orz



現在、グリルに関しては２つの作業を同時進行中で、とりあえず先に済ませて起きたかったひとつをこのお盆に済ませておこうと思っていたんですが、やっぱり先方のお店のお休みに被ってしまったとのことで発送は休み明けになるとのこと。

ん～、休みと言っても、周囲がお休みの中、我が家では奥さんの仕事が追い込みに入っており、夜な夜な夫婦でパソコンに向かって「ああ、もう１台パソコンをどっかから借りてきたい」状態。お盆の混雑を嫌ってすでに私の両親がこちらへ来て帰った今、我が家ではもうお盆という雰囲気ではありません（笑）。

そんな中で、こういうパーツが欲しいよ？というのを脳内企画してみました。
結構アウトランダーって街を走ってますし、どこのメーカーさんでも構いません。どうぞご検討ください！

①09～3Lモデル/4007/C-Crosser風メッキサイドモール

ドアのところは市販品でどうにかなるので、一番後ろのＬの字部分。樹脂製とかのカバーにメッキをしたのを出してほしい！両面テープ貼り付けですぐ済むタイプを希望。
マジで型取りして樹脂にしてメッキ屋さんに出そうかと思ったくらい希望です。

②DSモード取り出し用カプラーセット

CVT-ECUに入っていくコネクターを延長するカプラーセット。車両側からCVT-ECUに入っていくコネクタをこのカプラーに挿し、反対側をCVT-ECUへつなぐ。あとは中間の配線部にスイッチを取り付けることで純正の配線を傷付けることなく08年以降のモデルでも簡単にDsモード取り出しが可能に！

③リヤシートカップホルダー用のカバー・カッティングシート類

全然ここ、弄っておられる方少ないのでは？もう、まるごと交換タイプの木目調タイプとかでもOK。２本のネジで取り外しが出来るので、マジカルカーボンの施工先としても有力なポイントだったり。

④エアコンダイヤル周りのカバー

ダイヤルだけには高価なリングがオプション設定されましたが、問題はそのベース部分。モロ樹脂っぽい質感をカバーできる、ギャランフォルティスやエボＸにあるカバーを出してください…。

⑤専用のアクセルペダルカバー

三菱車はなんか少なくないですか？純正オプションパーツってそんなに儲からないのかなぁ、と思うんですが、アウトランダーにも純正のアクセルペダルカバーを設定して欲しいところ。欧州純正パーツではあるのですが…。

⑥マフラーが欲しい！でも・・・。

あと、個人的にはヘボい音の純正マフラーを交換したいけど、でも純正と同じ静音でないと！という人向けのマフラーか、画像のような２本出し希望（笑）

個人的には、今年のモデルチェンジで、メーター周りのリングやエアコンダイヤルのメッキ化はやってくるんじゃないか？と思っています。既に他車種でもやっているわけで一番手っ取り早い場所ですから…。

インテリアパネルやリヤランプ、アクセルペダルなど、他車種では当たり前に揃っている純正やサードパーティ製パーツがアウトランダーにはなさすぎる・・・もう少し増えてほしいなぁ、そんな感じがします。

この写真を見たとき、目を疑ったというか、思わず絶句しちゃいました（笑）。

２年前に発表された「4007 HOLLAND&HOLLAND」というプジョー4007ベースのコンセプトカーの内装写真ということだそうなのですが、かのイギリスの歴史あるブランド「HOLLAND&HOLLAND」のカラーをそのまま採用した感じがとても日本では考えられそうにないレベルにまで昇華しちゃっております。

◆なんでこういう色になったかは公式サイトを見れば一目瞭然。
http://www.hollandandholland.com/home.htm

レザーで覆われたインテリアはもう、ベースであるアウトランダーのものと形は同じというだけでまさに別物。カラーはともかく、ここまで張替えをやっちゃうとどこまでお金が必要になるのか見当も付きませんね。でも、エアコンの噴出し口のクロムパーツなど、DIYに取り入れられそうな部分もあります。

下で紹介している高解像度写真を見ていただくとわかりますが、シフトレバー奥の灰皿用の穴の付近までも革張りになっているのがわかります。天井もスエード調の革になっているんでしょうね。

しかし、この車、日本車ベースのフランス車でイギリスのブランドデザインという、まさにごちゃ混ぜな状態ですが、「HOLLAND&HOLLAND」の公式サイトによれば、さらにレンジローバーをこの秋に「もっともラグジュアリーに」仕立てる予定の様子。PDFファイルによるコンセプトカタログが見れますが、1800年代から銃メーカーとしての顔も持つ「HOLLAND&HOLLAND」の職人の手によるレザー仕立てが非常に手の込んだものになっているのがわかります。

おそらく、この「HOLLAND&HOLLAND」を採用したのはハント（狩り）などから来るアウトドアなイメージにしっくり来るからでしょうね。

◆ その他、横から見た運転席の様子。
http://www.automobilesreview.com/gallery/peugeot-4007-holland-holland/peugeot-4007-hh-06.jpg

◆ 内装の超巨大写真（細部まで見れますが、デカイです）
http://fotos.blogdelmotor.com/imagenesWeb/internas/peugeot-4007-holland-&-holland-interior-2-xl.jpg

◆ 天井も、そして後席用DVDプレイヤーまでも（笑）
http://www.drive.ru/images/lib/galleries/small/162310.jpeg

◆ 外観。もう、外からも高級感に満ち溢れています（笑）
http://www.seriouswheels.com/pics-2007/2007-Peugeot-Holland-And-Holland-4007-Rear-And-Side-Tilt-1920x1440.jpg

私はちょっとあまりにもやりすぎ感がありすぎて、アウトランダーＧＴの時のような真似をしてみようとさえ思いつかなくなるほど衝撃を受けました（笑）。正直、アウトランダーＧＴの内装はちょっとやっつけ仕事っぽくてあちらこちらに粗がありましたが、この4007 HOLLAND&HOLLANDではそうした部分を一切感じさせない仕上がりです。

ただ、外観を見ていただくとわかりますが、コンセプトカーということで非常に気合を入れて作っておきながら、そのマフラーはないよね？というようなマフラーもとても印象的。あまりにも内装にお金がかかりすぎたのでしょうか・・・。

実家からウチの親父と母上がやってきたので、ちょっとウチの奥さんの気疲れが心配な今日このごろなのですが、遠出の際にその親父のドイツ車とアウトランダーを互いに入れ替えてみることにしました。

実はこのメーカーの車を運転するのは人生で２度目で、１度目は自動車教習所で高速道路教習の時に運転したぐらいなものなのですが、当時の記憶とすれば、運転席と助手席の間のセンターコンソールに窓の開閉ボタンがあり、高速に乗るときに窓が開けられずアタフタしたという記憶ぐらい（笑）。

親父は同じドイツ車ながら以前は別のメーカーから乗り継いでおり、この前の車ではメーターパネル内にアナログ時計があるという仕様で、運転中に何度か混乱した記憶もあり、ちょっぴりそのユニークと高級感が海外の車に乗っているんだなぁという気にさせてくれたりもします。

そんな中で私がやや苦手にしているのがこのオルガン式のアクセル。足をしっかりと預けられるところが良いのですが、どうしても吊り下げ式ばかり乗っているせいで、今回もポジションが悪いせいか最初はギグシャグしてしまいました。

アクセルのフィールというのは車によって違いますが、アクセルの踏み方ひとつ変えてもずいぶんと違うのも事実。私は普段ゆったりと運転する時はつま先のみでちょこちょこと踏むのですが、足の指が反れる分、ソフトにアクセルが踏めます。逆にちょっぴりスピード出すぞ、という場合はかかとをより前に置き、足の指の付け根部分で踏む運転に切り替えます。

そうすることで、つま先＝足の指だけで踏む時よりも足首を軸とした動きに対して直接アクセルが反応しやすくなり、大きく加速したりする分にはとても良い感触を得るのですが、そうした変な癖がある私の場合は、慣れないオルガン式では常に後者になってしまって足首だけで踏み加減を調整するようになってしまい、ガバガバアクセルを踏みがちになってしまうことに。

工夫していくうちに慣れちゃいましたが、確かに慣れれば足首だけで細かく調整もできますし、足を預けられる分長時間の運転には楽なのかなというのも事実。そう、このアクセルペダルの上に足を預ける、ということ自体に慣れることができれば全然楽なのかもしれませんね。私の場合、普段はかなり渋滞路ばかり走るので、つま先だけでちょいちょいアクセルを踏むような運転が身についちゃってるのですが、普通はそんな運転しないでしょうからね^^;

まぁ、フロアをお掃除する際に吊り下げ式のほうが楽に掃除機をかけられそうな気がするぐらいでしょうか（笑）。いろいろとインターネットでも見てみましたが、良いという意見もあれば、変わらないという意見もあったり、かなりまちまち。マニュアル車に乗っているときはペダルポジションにかなり拘りましたが、なんだか今はどうでもいいような、そんな感じがしないでもないですし^^;

そんなこんなのドライブでしたが、うちの親父殿、アウトランダーで飛ばしまくり。親父いわく「この車、出足は悪いけど、馬力あるねぇ」とCVTに騙されている感ありあり（笑）でしたが、実際後ろをぼんやり走っていると、置いていかれることしばしば。
しかし、ああいうアクセルをガバガバ踏んじゃう人には地球環境のためにも燃費のより良い車をすすめるべきだなぁ、と帰ってきて燃料計を眺めながら思った私なのでありました…。私では（高速道路を含んだ）遠出してリッター８キロ以下とかありえません（笑）。