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Ryouji.のブログ一覧

2015年11月17日 イイね!

チューニングフェスタ2015

ということで、実は初めての参戦となるチューニングフェスタ
前日から当日の未明までは雨、一時はどうなることかという感じの中でスタートしました。

チューニングフェスタに向けて、自分の車両は

295のスタースペック新品
トライボックスのビッグスロットル
ひろきさん作のゴム製のエンジンマウントリング

を装着し、そのほかはエンジンオイルの交換とプラグの交換を行いました。
作戦としては大きなばくちをせず、キープコンセプトで臨むという感じかな。

で、当日のフリー走行から。路面はフルウェット
しかしながら、前日から戦闘民族さんと話していたのだけど、一日の路面は、ウェットからドライへとコンディション変化するという読みは二人とも一致していたのです。
で、本年の最速戦の、ウェットからドライに路面が変化し、いまいち変化についていけなかったという経験から、二人ともウェットのフリー走行はパスするという結論に至りました。
まぁ戦闘民族さんはその後パッドを新品に変えたため、あたり付けをするために出撃せざるを得なくなっていましたが、そしてそのウェットでも楽しまれていたようですが(笑)

そんな中、岡国マイスターである、ニイゴさんからは
「Ryoujiくん、2時間ほどで路面はほぼドライになるじゃろうな」
というコメントもいただいたので、自分としてはフリー走行は静観

そして予選タイムアタック、フリー走行から二時間経ち、路面はドライへ。
エア圧を2.0にセットしてコースインします。
が、想像より路面温度、気温とも急上昇したことから完全に高すぎとなり、早期にタイムを出す必要に迫られました。
ということで、ややエア圧はしくり気味だったのですが、アグレッシブにタイヤを滑らせながらも、アタックを敢行
タイムは1分47秒9
滑っていなければもうちょっといいタイムも出たかもしれないけど、タイム的には戦闘民族さんに次ぐクラス2位のタイム。総合は12番手。


さてここで身内周り、俺、戦闘民族さん、銀兄さん、RRR君の話をちょっとさせていただくと、
まずは戦闘民族さん
255タイヤに71R、ギヤ比の変更とやる気を感じさせる内容です。
エンジンもほぼノーマル。
俺は295のスタースペックに、今まで通りの3.9ファイナル、エンジンはAP1カム仕様。

それに対して
銀兄さんは71Rの新品に2470ccの俺的には2.5リットルエンジン、4.3ファイナルで、
前回からは4.1ファイナルから4.3ファイナルや足回りのセット変更などをしてきた。
RRR君はエンジンを一新し、2.2リッターにハイカム、ハイコンプ、4連スロットル、電動ウォーターポンプ、さらには足回りの変更、バネレートの変更などかなり大がかりな変更を加えてきた。

俺や戦闘民族さんは比較的エンジンをいじらず、トータルパッケージを追及する方向
銀兄さんやRRR君はパワー志向なチューニングを行なう路線という風に解している。

が、今回は明確にこの2系統では明暗がわかれたように思う。
なぜか?

・・・
まぁ色々書いたんだけど、まぁレース後にも話したし、今度会って話すことがあればまた話すと思うし、もういいか(笑)

ざっくりいうと、岡山国際くらいの大きいサーキットになると、ちょっと慣れてなかったり、踏み切れなかったり、シンクロ率が低いところがあると、少々パワー上げたくらいではうまくいきません。
1分40秒、50秒の岡山国際ですらきれいに一周回りきることはまずできません。
ギヤ比なんか変えたら絶対要練習(戦闘民族さんは練習し、銀兄さんはしなかった)、このあたりを舐めるとえらいことになります。

ということで端折って。

決勝レース
無難にスタートしたんだけど、まぁパワー差とかで抜かれるよね(笑)
しょうがないです。
で、コーナーで詰まってしまうと、こちらはパワーないので抜かれちゃいます。
後、俺自身も基本的にはタイムアタッカーではあるが、レーサーではないので、レース慣れはしてないんですよね。特に岡山国際は。
それともう一つ、自分の凡ミスで、一か所3速と5速を間違えてしまい、一気にマージンをつぶしてしまい、ペースをみだしてしまったという失敗がありました。
ということで、ジェントルにブロックをしつつ、抜かれたらショーがないという感じで走行し、クラス4位で終了という微妙な結果でありました。


もちろん、俺的には満足はしていない。
レースの結果云々ではなく、自分が現在持っている速さの質や量について。
自分の目的とする方向性は決まっていて、オートガレージMの車両と大井選手のような方向性。
パワーに頼らないマシンをトータルセッティングで安定したタイムをだし、大パワーの車を近づかせない走り。
これしかない。

ニイゴさんは、「たとえ相手が何馬力出ていてもトータル周回タイムが勝っていれば追いつかれることはない。」と言う。
確かにそうだと思う。実際オートガレージMや戦闘民族さんは非力ながらもそうであった。
翻って、うちのS2000を見てみるとまだまだポテンシャルはあると思うし、ドライバーにもまだまだ発展の余地は多いと思う。

最近は趣味の車に限らない話なんだけど、
いろんな人が新しい試みをしなくなったり、今までの殻に閉じこもっているような状況をよく見るような気がして萎える。
だから俺は自分自身が進歩できるような戦いや戦い方を求めていくよ。

チューニングフェスタという車のイベントから、単純な車の勝った負けたの話から、いろんな人の取り組みや動きを見て、自分の行動原理を見直せたという話でした。

Posted at 2015/11/17 01:41:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2015年11月14日 イイね!

S2000、ゴム製のエンジンマウントリング

S2000、ゴム製のエンジンマウントリングふとみんカラお友達のひろきさんのブログを読み返していると、ゴム製のエンジンマウントリングの記事があり、入手して装着することにしました。

基本的にうちの車は、エンジンマウントはノーマルが基本です。
なぜならばといえば、強化マウントは振動と騒音がきつすぎるからです。


ちなみにS2000のパーツレビューでエンジンマウントのところは、強化マウントをつけても

「騒音とかはほとんどノーマルと変わらない」
とか
「自分的には許容範囲です」
とか書いてありますが・・・

リフレッシュついでに普通の感覚の持ち主が装着すると確実に痛い目に合うパーツです。
振動は、シートからはずっとマッサージ器のような振動がくるし、振動でミラーが落ちたりします。
それからさらに厳しいのが振動が音波になり、室内に強烈なこもり音のようなものが発生して気分が悪くなります。

話がずれましたが・・・
うちのS2000はサーキットを走りますから、
「シフトミスは少しでも防ぎたい」
けど
「振動や音波攻撃は御免被る」
というジレンマがあります。

すこしでもエンジンマウントを強化するすべがないものか?いい塩梅で
というので、ゴム製のマウントリングを装着してみることにしました。


装着はエンジンをジャッキでグイグイ上げて装着しましたw

で、走ってみると・・・
大きな効果ではないが効果は感じられます。
ミッションの入りが少しソリッドな、「カチン」という感じにふれています。
それから室内に入ってくる音が少し変化したように思います。
これは上に述べた振動系が少し増えたように思いますが、ほんの気持ち程度ですかね。
これは効果の現れとも取れます。

エンジンマウントを強化品に変えたり、アルミ製のマウントリングなどを装着するような劇的な効果はありませんが、いい塩梅の効果を狙っていくのならアリだと思います。
ひろきさんありがとう。


Posted at 2015/11/14 21:29:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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