2017年10月10日
ということで、
レボリューションのシフトガイドアームブッシュ
と
クスコのシフタースプリング
を投入しました。
というのも86のミッション・・・俺的にはなんかゴロゴロ感と言いましょうか、なんというか
ギアとギアがスコーンと入る感じに乏しく、かつたとえて言うならば
ニュートラルから3速に入れる時など特に、
3速に入り切った位置とニュートラルの位置の真ん中あたりに、それこそシフトレバーを動かしている途中にフィーリングの変わるゴロッと感とでも言いましょうか、まぁそんなフィーリングがある。
また、2速から3速にシフトアップする際、2速を抜いてニュートラルを経由している際、ニュートラルど真ん中付近でいったん待ちを入れないと3速方向に気持ちよく入っていかない
そんな感じが非常に気になるのでした。
ホンダ渾身のエンジン&ミッションのS2000に乗っていた経験からするとこの辺りはもうそれこそ許せないレベルでありますw
まぁ前回のブログでノーマルが良かったという話をしておいてでもありますが、ミッションマウントだけをTRDに変えたあたりで、ノーマルの緩いが調和のとれたバランスが崩れ、修羅の道に入ったwとも言えなくもありませんが、結論的にはかなりスポーティーにまとまってきたように思えるレベルに達しました。
まずシフトレバーガイドアームブッシュでありますが、これは何か?と言われれば、非常に簡単に言えば、ミッションについているゴムブッシュを削り出しの金属に置き換える部品ですw
もうちょっと言うと、86ってミッションがかなり車両前方に搭載されているがために、シフトレバーの位置にはミッション本体のレバーはおらず、車両のシフトノブから前方にハシゴが伸びていて、それがミッション本体のシフトレバーに合体するとでもいうような構造になっています。
んで、このハシゴにゴムブッシュが使われているのですが、それを金属の削り出し部品に置き換えるわけです。
こいつを装着することによってシフトレバーの動きの中にゴムのつぶれによるフィーリングの変化がなくなります。
ゴムのつぶれはよく言えばしっとり感を出しているとも言えますが、ゴムのフィーリングが俺の中では一定とならず、シフトチェンジやミッション自体への不信感が醸成されているような感じでしたので、金属カラーに変えてしまいました。
結果としてはフィーリングが安定したという反面、ガチン、ガチンとソリッドな感じになってしまったとも言えます。まぁ俺的には結果オーライです。
そしてシフタースプリング。
86以外の車にこんなもんついてたっけ?というレベルで初めて接する部品なのですが、こいつはミッションにおける横方向のニュートラルへの戻りや、ニュートラルから各ギヤへ縦方向のシフトレバーの戻りであったり重さを決めているという部品であります。
こいつはなんで装着したか?と言えば、先に述べた2速から3速へのシフトチェンジの際のニュートラル付近の「待ち」が気に食わず、またこれを装着するとこの不満点が解消されるという情報を発見したからであります。
で、装着してみましたが、まさしく狙った通りで、2速から3速がスムーズかつ違和感のないものになりました。
結論的にはこの2点の変更は自分的にはかなりありだったといえますが、かなりミッションのフィーリングがノーマルと変わりますし、合わない人にはさっぱり合わない変化ともいえるので万人におすすめできるものか?と言えば、まぁ気を付けてとしかいえませんw
俺は自分でこれらの作業を行なえましたが、そうでない人は合わないと思ったときにお金を払わないといけませんからねw
補足しておくと、この2点により騒音関係はまったく発生しておりません。
ちなみに前装着していたクスコのデフマントスペーサーもリヤ側のみ装着し、車内に防音材や制振材を張りまくったことにより、スポーティーさと騒音を我慢できるレベルに落とし、ミッションやデフのダイレクト感を作り出すことによって、やっとスポーツカーらしい感じになってきました。
Posted at 2017/10/10 14:18:03 | |
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