四国の地を踏んだのは4年ぶり。
何だかとても懐かしいです(*^。^*)
11年も住んでいましたからねえ~
四国うどんオフは4月14日~15日に開催されましたが、私は13日から香川入りし、かつて住んだ愛媛県四国中央市まで足を伸ばし、オフは14日のみの参加でした。
時計の針を少し戻しまして…
大阪の実家へ2月末に引っ越しましたが、東京では何とかありついていた讃岐うどんから全く遠ざかっており、うどん星人のくせにうどん欠乏症になっておりました~~~~~~~(;_ _)O パタ...
4月12日(木)、昨日から大阪造幣局で毎年恒例「桜の通り抜け」が開催され、大阪へ来たのなら一度は見ておこうと、通り抜けプラスαの計画を持って出掛けてきました(ΦωΦ)ふふふ…

(左)前日は天気が悪かったので、好天の本日は人出が多かろうと、早めに到着
しましたが、さすがに1時間前の9時では、まだ見物客もまばらです…
(右)10時開門直後。こんなに混雑Σ( ̄。 ̄ノ)ノ 中国語がやたら飛び交っていま
した( ̄ω ̄; こんな所まで、中国人は結構来てるのね。

桜はオール八重桜。聞いたことのない色んな品種があって、「関山(かんざん)…いちばん左」という品種の八重桜が多かったような気がします。
600m足らずの通り抜けはすぐに終わり、プラスαの計画です。
北側出口から徒歩850m、大阪天満宮の北側にある「星合茶屋」へ。

学問の神様、菅原道真を祭っている天満宮の北隣にあり、受験生に人気のある「
すべらんうどん」です。うどんの麺に切れ込みを入れてあり、そこへ箸を入れれば麺が「滑り落ちない」というゲン担ぎです(笑
ナニワのうどんで、出汁はカツオと昆布。昆布が強めで、やさしい味わい。麺は、噛みはじめは柔らかいのですが、噛み切る直前には、ちゃんとコシがあります。
店の方と話をしたら、麺はどうも讃岐由来のようです。こういううどんもいいな~♪
さてもう一軒!(笑 KIHA55さんから教えていただいた「いぶきうどん」の調査です。

大阪地下鉄堺筋線の天神橋筋6丁目で、駅のいちばん南、東側出口で出て、すぐに見える天六商店街の中にあります。2年ほど前に出来たお店とのこと。

店は、東京の五反田にある「おにやんま」のように、真ん中に猫の額ほどの厨房があって、周りに客が立つという立ち食いスタイル。とり天うどんに心をそそられましたが、出汁の味を確認したくて「かけ」を注文。
期待しながらひと口すすると…
(゚Д゚)ウマー バリバリのイリコ出汁ですわ~
麺もしっかりコシがあります。剛麺ではないのがいいですね♪写真右の、ダシを取ったあとのイリコをカラッと揚げて「無料でどうぞ」というのもいい~♫
…次回は「とり天うどん」だな(ΦωΦ)ふふふ… 白庵にも行かねば…
翌日からの四国行に備えて、うどん欠乏症の応急処置はしておきました(爆
日付は変わって4月13日(木)朝9時~\(^o^)/

実家を朝5時に出て、途中休憩1回、丸亀・土器川沿いの「なかむら」へ8時半に到着。平日だからでしょうが、有名店なのに私が一番乗り(笑
久しぶりになかむらの釜玉を、美味しくいただきました(^¬^*)じゅるぅうううう
続いて2017年1月14日の「ブラタモリ」で紹介された「山とも」へ。

店の大将は名店「山内」で3年間の修行の末2015年に23歳の若さで店を開き、「山内」の「山」と、自分の名前「佐藤智朗」の「とも」をくっ付けて「山とも」。
「ひやあつ」を頼みましたが、山内で修行と聞いて予想していた「宮武」のゴツイうどんとは似ず、見た目は細麺ですがシッカリしたコシ。出汁は、あまりイリコは強くなく、カツオ系。山内の出汁もイリコはあまり感じません。
冷やのぶっかけなんか食べたら、きっと感動するんでしょうね(笑
本日はすぐ近くの「中村」は金曜定休日につき_| ̄|○ カミさんのリクエストで、三豊市の須崎商店へ。

陽気も良くなってきたので冷やのしょう油うどん。相変わらずここの麺はコシがスバラシイ(*^ρ^*) ……ケド高い(笑
「小」200円だなんて、普通のうどん屋の値段ですがな。店の外で椅子だけある(テーブルなし)のに、ちゃんと客席に座って食べられるうどんと同じ値段。それでもSNSで評判が評判を呼び、土日は県外ナンバーのクルマがズラッと並びます… インスタ映えするのかね?(笑
その後、かつて住んでいた愛媛県の四国中央市へ移動。

(左)四国中央市内のコーヒー豆屋さん。埼玉在住時も、FAXで注文して送っても
らっていました。久しぶりにお店で豆3種類1.5kg買い込み。
(右)カミさんが市内で勤めていたギフトショップのかつての同僚とのランチに拉致
されている間、洗車で時間を潰し(笑、また高松へ戻ってきました。
本日は道の駅「香南楽湯」で入浴&車中泊。
ただし…
夕食は高松中心部にあるカレーうどんが有名な「五右衛門」へ2回目の訪問(笑
初回訪問時にはなかった、2015年12月15日放送「マツコの知らない世界」で紹介されたメニュー「黒カレーうどん」を試してみました。一応、栄養バランスも考えて「おでん」も取りました。

「横須賀海軍カレー」で食べた「船長の黒カレー」によく似た味。店の方に聞けば、デミグラスソースと和風ダシを合わせて作っているとか。五右衛門カレーうどんのお土産うどんはありますが、この黒カレーうどんのお土産うどんも開発中だそうです。
いよいよオフ当日、4月14日(金)朝7時~\(^o^)/

集合場所は高松中央IC出口、北側にある「はなまるうどん」。予定通りの参加が危ぶまれたサイトーさんも、ギリで間に合いました!(笑
早速一軒目の「手打ち十段 うどんバカ一代」さんへ。

(左)この界隈では朝6時からやっている、貴重なお店。店の外にこそ行列はあり
ませんでしたが、店内は注文待ちの客がズラリ並んでいました(^ω^; ここへ
来ると、やっぱり釜バターかな。2軒目が10時と言われているので、少々重い
けど逝っちゃいます(笑
(右)ここのお店は駐車場が沢山あるので助かります。私は2回目ですが、以前より
も周辺の土地を駐車場用に買い増したみたい。

(左)店内の様子。今回のメンバーも釜バター率は高かったようです(笑
(中)これがうわさの?釜バター。 バターはアツアツの麺で溶けてしまいました…
黒いツブは黒胡椒。いわゆるカルボナーラのうどん版ですね。
(右)静かに、黙々と食べ進めていたサイトーさんとひでっちさん。美味しいものは
人を無口にさせます…(笑
2軒目は6年前にもうどんオフでお世話になった「宮西製麺所」なのですが、事前の電話で「配達に出ているため10時に来てほしい」とのことでしたので、時間調整のため高松空港南にある「さぬき子どもの国」駐車場にてしばしマッタリ。

高松到着便の着陸が見られ、一部の「乗り物大好きおじさん」は大興奮!(笑
頃合いをみて、高松空港ロビーの「イリコ出汁蛇口」や土産物店を見て、すぐ近くの宮西製麺所へ。

ひと玉100円で、8玉注文。製麺所ですので、どんぶりや箸、しょう油やネギなどは当然持参です。事前に電話したので製麺所でもしょう油や生姜、ネギなどは用意してくれていましたが、アテにせず持参した方がいいでしょう。KIHA55さんが準備してくれた冷やのかけ出汁で、冷やかけです(*^ρ^*)
…今日はワシの奢りや!(800円爆
ハムさんが
「ぅぅ(゚Д゚)うまい!もうひと玉もらお~!」と、オカワリしてました(^∇^)アハハ!
宮西さん、空き地を駐車場用に借りていただいて、有り難うございましたm(_ _)m
さて、3軒目に駒を進めます。
昨年12月に復活したという「名もないうどん屋」へ。私は以前、大きなコンテナで店(仮店舗?)を開いているときにカミさんと行ったことがあります。
今回は、もともと「かめや」といううどん屋をそのまま引き継いで、復活オープン。

店の前に5台、道を挟んで反対側にも10台分程度は駐車場があります。
こちらは11時開店。讃岐にしてはちょっと遅い目…

(左)店内の様子。厨房に立つ、赤いエプロンの女性が「名もないうどん屋」女将。
(中)私が食べた「かけ」に「ゲソ天」王道コース(笑
(右)KIHA55さんが食べた冷やぶっかけ。
麺は細いのに、かなりしっかりしたコシ。昨日の山ともみたいな感じです。
今後は仮店舗でなくなったので、着実に続けていってほしいお店です。
最後の4軒目は宇多津の「うぶしな」。宇夫階(うぶしな)神社の境内でうどんが食べられるという変わりダネ。

(左)写真の左端に写っている私のクルマの、もう少し左に、うどん屋「うぶしな」の
入口があります。
(右)この狭い階段を10段ほど登ると店内。

(左)私が食べた「宮うどん」。餅の天ぷらが2つ入っています。
(中)KIHA55さん、ひでっちさん、ハムさんが食べた「肉ごぼううどん」。
結構なボリューム…(^ω^;
(右)さて、これからどうしようか。近くの日の出製麺所へお土産うどんでも買いに…
の図。
ということで、坂出の日の出製麺所。

もう11:30~12:30の「食事タイム」は終わり、お土産販売のみです。
私もここでは一度しか食べたことがありません。スゴイ行列で…
ここで私はオフを離脱し、丸亀で「一鶴」ひな鶏をテイクアウトし、帰途に着きました。
ハムさんもここで終了、その他の皆さん(KIHA55さん、damian164さん、ひでっちさん、サイトーさん)は翌日の観音寺方面へエリアを移してオフ続行。
夕方から雨となりましたが、翌朝には天候回復したようですね。
久しぶりのうどんオフ、楽しめました!\(^o^)/
しっかりうどん欠乏症の治療もできたし(笑
また治療したいです(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!
お疲れさまでした~~~( ^o^)ノ