フリ衛門（元 Ｄ５衛門）のブログ一覧

エーモンさんから、マグネットスイッチというエエもんが出ており､デリカ時代はお世話になっていましたが､今のフリードでもお世話になりました。


もう夏本番も近く暑い中、ドア開けて、蚊に言い寄られながら床に仰向けにひっくり返っての作業。
近所の人が見たら「あのオッサン何やってんねやろ…？」(^ω^；
変な体勢で踏ん張ったり、普段使わない筋肉を使ったりで、還暦のオッサンにはちとキツかったです。

でもまあまあ、満足のいく工作は出来たかな。ビールも旨かったし（笑
一応整備手帳を上げておりますので、よろしければ。

　① グローブボックス
　② センターコンソールボックス
　③ センターテーブル

暑い夏が来る前にやっておきたかった工作です（笑

フリードは高級車ではないため実用主義で、余計なイルミやカーテシランプ（これは実用品だと思いますが）などはありません。
なくても我慢できるものは我慢しろというクルマなので(^ω^；
それなら自分で仕込んでしまえということで。

すでに整備手帳に「スライドドア配線通し」をUPしています。まずは各ドア４枚へ、新規に配線を通さねばなりません。
通す配線は次の４種。デリカのときは、ウィンカー線も通しました（笑
　　① 常時電源（プラス）
　　② イルミ電源
　　③ ドアマイナス線（ドアを開けたらマイナス）
　　④ アース線

整備手帳はスライドドアだけですが、フロントドアもボディとの間にある配線ゴムブーツを、針金作戦で配線を通しました。
出来上がりは動画でご覧ください。


LEDを点滅させているのは、エーモンから出ている「【2853】フラッシュユニット」です。↓

点灯・点滅が６パターンありますが、そんな使い方はしないので（笑

スピーカーグリルは、ステンレス鏡面仕上のリングに沿って、有機ELワイヤー（ホワイトブルー発光）を貼り付けて光らせました。
　
左：コレを貼り付けるだけで、結構高級感が出ます（笑
右：ＥＬワイヤーとインバーター。12Ｖ用のインバーターを介さないと、ワイヤーが
　　 光りません。インバーターから微かな「キーン」という高周波音が出ます。
　　 気にならない程度ですが、デッドニング材料等で防音工事を考えてみよう
　　 かな。

スモール点灯時の運転席です。スピーカーのイルミが意外に明るく（写真映りほどではありませんが）、これなら別途施工を考えていた足下イルミは不要かと（笑


ちょっとだけエロくなりました…（//ω//；


…還暦のくせに（爆

各ピラーへのマジカルアートシートNEO貼り付け（整備手帳にＵＰ済）と、ダッシュパネルにも手持ち在庫のダイノックフィルムを貼り付けてみました。

上の写真↑の拡大版がコレです↓

貼り付けに使ったカーボンシートは、ハセプロさんの「マジカルアートシートNEO」のフリーカット２Lサイズ。
本当は新製品のNEOハーフグロス(光沢弱め)が良かったのですが、フリーカット対応はしていないとのことで断念。
ハセプロさんからは車種毎にカット済みのピラーシートを販売されていますが、私なりにこだわりを持って、自分で型取りをして貼りました。
ウェザーストリップをめくってその中へシートを貼り込んだり、ドアの表から裏側にまで貼ったり。
そこら辺は、整備手帳に書きましたので、よろしければご覧下さい。

ダッシュパネルについては、デリカ時代に貼りまくったダイノックフィルム（品番CA-421）の在庫がまだ残っていたので、こんな感じに貼ってみました。

パネルの裏側の処理が大事なんですよねえ…　面倒臭いけど。
　
フィルム貼り付けの前に、プライマーを塗ってから貼りました。そうしないと、これから暑くなったら特に凹んだ部分のフィルムが、被着物から剥がれて浮いてしまいます。デリカの時にエライ目に遭いまして、全部貼り直しとかね（T^T)

フィルム施工後のダッシュパネルの、着脱前と後です。
　
　
センターにあるナビパネルには、すでに同じダイノックフィルムを貼っておりました。また、ダッシュパネルの上のエアコンダクトガーニッシュにも、今回フィルム貼りを行いました（写真左右とも）。
これで、ステアリングやシフトノブ、ドアのスピーカー（ツイーター）パネルとも統一感が出たと思います。

ま、ダイノックフィルムの在庫も尽きたし、カーボンシート貼付けもこんなもんで終わりかな(^ω^；