T○S ビレットベゼルのLED修理依頼をいただきました

ホンダ フリードに乗り換えて丸２年以上が過ぎた今さら、デリカD:5の整備手帳を更新するとは思いませんでした（笑
みん友さんのみん友さんからのご依頼で、使用中のT○S ビレットベゼルのLEDが片側半分点かなくなったということで、修理依頼をいただきましたので。

送られてきたのがこの青いベゼル。一点物だそうで、私も他で見たことがありません。これに、LED全取っ替えで5㎜のアイスブルー砲弾型と、私のオリジナルカスタムで、裏側に3528チップLEDを仕込んでフォグランプ内を淡く照らすという仕様にします。（ご本人の了承を得ています）

この基板（４発直列×２）は使いません。
LED不点灯の原因はおそらくコレと思うので…
車載12Vで使う条件で、４発直列でも点かないことはないけれど、３発直列までで使う方が点灯は安定します。

修理後は、３発直列×２、２発直列のつなぎ方に変更します。

ベゼルの裏側に仕込む3528チップLEDの台座用に、アクリルの三角棒を買ってきました。
ベゼルの円周から、フォグランプの中心へ向けて斜めにLEDを照射させるためです。

外側のアイスブルー８発、裏側のチップLED６発の配線を終えました。
LEDは定電流CRDで点灯させます。
　　外側＝18mA
　　裏側＝10mA
を使用しました。

LEDのつなぎ方、色でグループ分けしてあります。

工程３．のアクリル三角棒の使い方。
瞬間接着剤で固定しています。

完成後、外側と裏側。

アイスブルー5㎜砲弾型LEDの挿入箇所には、クリヤーのコーキング剤で防水処理をしました。

裏側のチップLEDは、配線まるごと透明の熱収縮チューブでカバーしているので大丈夫。（修理となったら大変ですが…）

点灯写真。

直視すると結構眩しい～～～（＞＜）

裏側の点灯写真。
小さく青く、６発のチップLEDが光っています。







クルマ本体配線との接続は、T○Sさんは２ピンコネクタではなく「ギボシ」なんですねぇ～（笑
矢崎総業の黄銅丸ギボシ。最近はコレばかり使っています。
黄銅製の方が、アルミ製より抜き差しがやりやすいので…