イルミ付スカッフプレートの取付

ネットで見つけた、フリード用シーケンシャルイルミ付きのスカッフプレートを入手し、スモール点灯時にドア連動で点灯させたいと思い。

ドアスイッチ線にマイナスをつなぎ込み、ダッシュボード裏のヒューズBOXに取り付けたオプションカプラーのイルミ配線から電源を取ったのですが、メーターのインフォメーションにドアが開いているとの警告が…
どうもドアスイッチ線に電流が逆流しているようです。

ってことで、整流ダイオードをこのようにして４個作成。これをドアスイッチ線にカマします。

写真右にドアスイッチを接続し、左は片方がドアスイッチ線、もう一方がスカッフプレートのマイナス線へつなぎます。

整流ダイオードはこちら↓
https://www.led-paradise.com/product/44

ホンダフリードのドアスイッチ。
ゴムのメクラ蓋をめくると、８㎜ボルトが。
ボルトを緩めてスイッチを引っ張り出すとＬ字型のカプラーが出てきます。

これはＢピラー（運転席後ろ）根元のドアスイッチ線。

Ｂピラー裏側の内張りを剥がせば、やりやすいです。ピラー根元のシートベルト固定ボルト（14㎜）を外せば、クリップ１個だけで簡単に外れます。

いったんスイッチ線を切断し、整流ダイオードを割り込ませています。
ハンダ付けで接続して、もとの通りコルゲートチューブの中へ戻します。
少しハミ出ますが…(^ω^；

こちらはスライドドア後ろのドアスイッチ加工後。

内張を少しめくって、スキマで作業しなければならないので、少々やりにくい…

前後の純正スカッフパネルに、プレートを取り付けました。
付属の両面テープで固定。

各１ヶ所だけは、配線を通す必要上、穴開けが必要です。

上：スカッフパネルの穴開け。
　　できるだけ目立たないよう、プレート裏側を
　　少し削りました。
　　またコネクターを付けたままだと、コネク
　　ター以上の大きな穴を開けないと配線が通ら
　　ないため、いったん長い配線を途中で切り、
　　小さな穴に配線を通してから配線を適当な
　　長さにしてつなぎ直しました。

下：周囲をコーキングして、見た目向上と防水
　　対策をしました。

やっと、ドア連動で点灯。
整流ダイオードのおかげで、インフォメーションの警告も出なくなりました。

イルミの配線は、スカッフプレート裏に走っている、太い配線の束の中にも来ています（灰色線）が、電圧が低くてスカッフプレート点灯用には使えませんでした。

これで完成です( ^o^)ノ　ﾔﾚﾔﾚ。