パワーウインドー修理

先日、友達のパワーウインドー運転席側が全く動かなくなってしまったので一緒に修理してみることに(^-^;
最初はスイッチの接触不良かと予測して
僕のジムニーのスイッチを外して仮に使用して試してみましたが(正常なスイッチ)動かず…
皆さんがよく整備されてるレギュレーター交換にチャレンジする事に(^-^;

程度の良い中古レギュレーターを調達！
運転席側は４型以降が挟み込み防止機能付きでカプラーが6ピンになっていますので間違えないように注意です^_^

作業の手順としましては
まずドア内張を外します。いきなり外した後の写真ですみません(^-^;
内張を外す時の注意点はドアインナーハンドルレバーのビスを外した後、前方に向かってスライドさせてください。つめで引っかかっていますので無理に引っ張ると折れてしまいます(^-^; そして次にドアインナーハンドルのビスの蓋をマイナスドライバーで抉ってビス2本を外したらインナーハンドルが外れます。あと、ドアミラー下あたりにグリップが一つあります。
クリップを取ったら後は思い切って内張を下からバリバリ剥がします(￣▽￣)
レギュレーターはビス6本で固定されています。ガラスとレギュレーターは、1番下に２つのビスで固定されています。それを外すために下の向かって右側の大きなサービスボールと向かって真ん中の小さなサービスホールにビスが来るような位置でパワーウインドーを固定出来るとガラスを外しやすいです！
ビスは固く締まってますので外す際は舐めないように注意が必要です！

レギュレーターとガラスを分離させてレギュレーターを摘出します！
レギュレーターが動くので力が入らずビスを回すのに一苦労です(＞人＜;) ビスの頭が舐めないように力を込めて！ドライバーは、押す力7回す力3です^_^
写真はガラス後ろ側のビスです

ガラス前側のビスは下の真ん中のサービスホールから外します。
こちらも舐めないように！

ガラスとレギュレーターが分離出来たら
レギュレーターを外すためにガラスを上の方に上げて逃しておく必要があるあります。
養生テープとかで上の方でドア枠に貼り付けておいても良いですが僕はガラスを上に上げてから少しガラスを傾けてドア枠内側ゴムに引っかかってグリップさせました。これでも落ちてこなかったです(^^)v
次にレギュレーターを取り出す前に写真のカプラーを外しておく必要があります。忘れないように🎵

レギュレーターを1番大きなサービスホールから引き抜きます。カプラーが引っかからないように注意しながら外します。あと、ガラスが落ちてこないか再確認！

レギュレーターが外れました！
次に購入したレギュレーターを取り外した逆の手順で取り付けていきます
ガラスが落ちてきて怪我をしないように注意が必要です
完成写真撮り忘れました(ﾟoﾟ;;
取り付けが完了したら動作チェック！
バッチリです！直りました！！
自分たちだけで直せた事がめちゃくちゃ嬉しい！！
ほんとわずかな部品代だけで直って良かったです^_^
友達も大喜び！！