ARISTO 整備備忘録 187 （O2センサーコードクランプ取替え・DIY）

　先月、“ARISTO 整備備忘録 185 （エンジンオイル漏れ等修理・前編・ネッツトヨタ南海店）”と“ARISTO 整備備忘録 185 （エンジンオイル漏れ等修理・後編・ネッツトヨタ南海店）”でエキゾーストマニーホールドの4～6番シリンダー側にあるO2センサーに繋がるコードを支持する部品が経年劣化で固定できなくなり、本来の部品は廃番となっていたので流用しました。

　部品の選択は、仕事の車で実際に流用できそうな部品を探し、トヨタモビリティパーツ大阪支社で入手しました。
　流用ベース車種はGRS210クラウン（用途は特種）のウィンドウウォッシャーホースクランプで、画像の⑤です。

　トヨタ純正 GRS210 クラウン用ウィンドウウォッシャーホースクランプ（品番85371-30020）
　価格は297円でした。

　31年間、エキゾーストマニーホールドの上で高熱に晒されていた純正部品です。劣化してスロットルボディーから出るステーに固定できなくなりました。

　純正流用部品です。他にもマツダ純正の部品も入手しましたが、この部品が一番マッチしました。
　小さくて安価な部品ですが、確実に機能しなければ重大事故や故障となるものもあるので自分なりに流用できそうな部品を探し続けます。