ドイツでは、特急列車が停車するような大きな駅には、プラットホームに写真のような列車の図があります。この図は、どの列車がホームのどの位置に停車するのか、また1等車両と2等車両の位置などを示しています。
ほぼ連結の長さが決まっている日本とは違って、様々な行き先の列車が入り交じって同じホームを利用するヨーロッパならではのものです。
また写真をよく見ると、列車の進行方向がまちまちであることがわかります。終着駅以外は、ほぼ一方向に発車する日本と違って、終着駅でもないのに、同じプラットフォームから右へ左へと発車します。中には入ってきた方向に戻って発車していく列車(折り返すわけではなく、ちゃんと行き先に向かっているのに)も多くあり、慣れない間は、発車してから一瞬「やばい、乗り間違えたか?」と思うこともありました。
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海外出張 | 旅行/地域
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2008/05/21 19:11:12