
<自分用メモ>
ホンダ エディックス
シェルヒリックスウルトラ 5W-40
約10ヶ月使用
↓
シェルリムラR6LM 10W-40
交換時総距離 151,590km
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普段使用している自家用車のエディックスはみんカラには登録していません。
ので、整備記録ではなくブログにて。
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いつも大体1年周期で交換しているエンジンオイル。
うちの車たちに使っているのはもう何年も同じで、シェルヒリックスウルトラ5W-40の輸入モノ(プラボトル)。

コロナ前は¥4,000/4Lで買えたんですが、今は5,000円になりました。まぁそれでも安いけど。
さすがシェルのフラッグシップオイルなだけあって、1年経っても些細な劣化すら感じることないんですよね。
潤滑性能も耐久性能も抜群です。
ところでエディックスの取扱説明書のサービスデータを見ると、当時の純正指定オイルがAPIグレードや粘度0W-20~5W-40まで書いてあるけど、そんなの関係ない。
私は思考停止の純正教の信者ではない。あくまで性能数値で考えるべき。
省燃費性はオイルの性能とはみなさないので0W-20は絶対に使いません。HTHSが低すぎるから。
保護性能を犠牲にしてまで燃費を求めるなんて馬鹿げてると思う。

それはさておき、今回はオイル交換前にエンジン内の洗浄も行いたいと思います。
まずは交換の数日前に燃料添加剤を投入。フューエルラインの他、ピストンリングに絡む部分にも洗浄効果を期待します。
↑燃料添加剤はBGのBG208(44K)。
ディーゼル系で絶大な効果を発揮するBG社の商品には結構な信頼を置いております。
ちなみに超高性能ミッションオイル シンクロシフトを出しているのもこのBG社です。
どちらかと言えば添加剤のほうが主流のメーカーです。
そして数日走行したところで本日オイル交換を行いました。
まずは廃油を抜いて…
フラッシングオイル代わりに、SUNOCOのイグナイトディーゼル5W-30(VHVIベース?の全合成油)を使います。
SUNOCOのディーゼル用オイルでは最高峰の商品なので清浄分散性はそれなりに高いと思いたい。
さらにそいつにプラスしてBGのEPR(BG109)というフラッシング添加剤を投入します。

(ストロングってなんだ…?)EPRの中身の液体は透明ですね。

エンジンを暖機して、オイルが温まったところで添加してくださいとのことでした。

エンジンが温まったところで投入です。
説明書きではアイドリング1200rpmくらいで10~15分とのことでしたが、少し近所を2000rpm以下でゆっくり走らせてきました。
特にガチャガチャ音とかはしませんでしたね。
そして再度抜き取りです。
目一杯ジャッキアップして車体を傾けて廃油をできるところまで抜いていきます。
ガッツリ汚れが取れました。見事に真っ黒です。いいですね。
フラッシング剤を入れたので粘度は結構シャバシャバでした。
さあこれで気が済んだので新しいオイルを入れていきましょう。
前回バスのリエッセに入れたオイルが余っているのでエディックスにも使いましょう。
シェルのディーゼル用オイル、リムラR6 LM 10W-40です。GTLベースの全合成油。
今回はドレンボルトも新品交換。
またオイルフィルターも当然新品に交換しました。
それにしてもオイルフィルター交換の整備性悪すぎない?
上からも下からも手が入りづらくてうまく力が込められないって。

あとで使うため、新油と廃油をペットボトルに採取しておきました。
そして交換して走り出してどう感じたかというと…特に変わりない。
つまり、1年走った前回のオイルも大して劣化していないということになる。
交換時に変化を感じないオイルが良いオイルです。
今回のオイルも来春に交換するまで丸1年ずっと使うつもり。
一般的にディーゼル用オイルはロングドレイン性能が重視されているので耐久性には期待したいところです。
Posted at 2024/02/29 18:15:15 | |
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