Alfa OBD Software Alfa OBD  

車のコンピュータに接続して設定を変更するツールです。

対応車種は
ABARTH
ALFA ROMEO
CHRYSLER
CITROEN
DODGE
FIAT
JEEP
LANCIA
MASERATI
PEUGEOT
RAM
VOLKSWAGEN
のそれぞれ一部車種です。

グラチェロはWKとWK2に対応しています。

Windows版とandloid版がありますがwindows版のほうがいろいろ操作できそうなのでWindows版を購入することにしました。

Alfa OBDのWEBページより試用版をダウンロード。ソフトを立ち上げてクレジットカードで決済します。PAYPAL払いの選択はできるが支払画面でセキュリティーエラーが出て画面が進まず購入できず、kyash（スマホで使うデビットカード）で決済してアクティベート。※クレジットカード情報を出したくないときはデビットカードが便利です。

購入すると無制限に操作できます。某ソフトと異なりVIN（車体番号）に紐づかず台数制限はありません。
試用版は10分でアプリが強制シャットダウンします。
windows版とandloid版の両方購入の場合はお値引きがあるようです。

★操作方法
最初にOBD2をwindowsパソコンに接続します。
私はOBD Link MX+を使用してパソコンとBluetooth接続。

STARTタブで
自分のメーカー、車種を選択
FunctionにBODY COMPUTERを選択
年式も選択

Active Diagタブで
Car configuration cahnge を選択

select optionの一覧表示がグループ分けされていないので find settingに検索文字をいれて探す。

最後にselect value に値をセットします。

この画面では現在の設定値がわからないので事前にログを取ったり、設定リストを取得しておいたり メモを取るなどする必要があります。

画面デザインが古くややとっつきにくい感じです。価格はリーズナブルなのでよいのではないでしょうか。
操作はandloid版のほうが操作しやすそうに見えます。