ドラレコの配線 備忘録

ドラレコの取付です。備忘録を兼ねて。
ドアハッチを開けてリヤスポイラの中央のボルトが外れて落ちていました。他の2本のボルトもゆるそうな感じでした。
パッキンかなんかが痩せたのか振動なのかわかりませんが、締め直しました。整備書で確認して5.5Nのトルクで均等に締め付けておきました。
リアハッチを開け閉めした際にコロコロ何かが転がる音がしてたから気になってたけど答えがわかってスッキリ。

ハッチの内装パネルを外す際、パネルが落ちてしまいそのはずみで室内ランプの透明カバーの爪が折れてしまいました。折れたことが照明が固定されなくなったので部品を調達します。

配線は左の方から通りました。こちらの方がケーブルが少ないので通しやすいはずです。

本来はこのパネルを外すのですが、前回右側を外すのにパネルが割れたりピンが割れたり収まりが悪くなったりとかなり苦労したので、今回は頑張って外さないで通線ワイヤーを使って通しました。そう簡単にはいかず何度もワイヤーを抜き差ししながら1時間ほど格闘しました。

もし内装パネルを外そうとすると予備タイヤも底板もおろさないと外せないです。

通したケーブルにはこんな感じで三本線のマークを入れておきました。他の線と混ざっても判別がつきやすいように。

手持ちライトの充電器ごと取り外したところ。充電されないのか電気が点かず使えません。なんでだろう。今度分解してみようかな。どうせ点かないんだし。

Aピラー外した様子。ここに配線を通します。アンテナ線やら何やらかなり後付けの配線が多いです。クッションテープが劣化して切れているので貼り直した方が無難です。エアーバッグが上部にあるのでエアーバッグ展開時に支障のないように配線取り回しには気をつけたいところ。

2つ前のドラレコの配線が未処理だったので今回は一緒に整理することにしました。
配線を辿ってみると助手席側足元センターコンソールに配線がきてました。エレクトロタップだらけです。
赤丸が旧ドラレコの電源部。黒、橙、赤の線がつながっています。テスターで電圧を確認すると赤:ACC 橙:バッテリー 黒:アースみたい。

新しいドラレコの配線を接続します。
配線の色がそれぞれ違い違いでややこしすぎます。
車側からACC:黄←赤←黄、バッテリー 赤←橙←赤
紛らわしすぎる。何度も確認しちゃいました。
エレクトロタップを取り外してやり直そうかと思ったけど狭い場所なので既存配線に半田付けで接続にしました。
これで古いドラレコ配線も撤去できてスッキリ。

もちろん、バッテリー配線をいじるので外して作業しました。復旧時はバッテリーつないで10分以上おいてから。後付けセキュリティーの学習があるのでエンジンをかける前にセキュリティーボタン長押しで学習モードにしてからエンジンかけて学習完了。
丁寧に作業したので2日間計8時間かけての作業。
趣味だから時間かけてやる方が楽しいし丁寧に作業ができて満足です。