昨日の午後、myハニーを洗車しに向かう道中myディーラーの前を通った際には何も目新しいモノはありませんでした。しかし、洗車後の帰り道にmyディーラーに目を凝らすと
ブラックマイカな
BLアクセラ(5ドアHB、15C)がショールームに展示されていました! 早速ショールームに入ろうとしたところでmy担当氏がやって来て開口一番「○○さん(=ディグセグ)、写真撮影はNGです!」と先手を打たれてしまいました。
という訳で展示車をしばらく観察した後、myディーラーを訪れた際には恒例となっているカタログチェックを…すると何やら
RX-8のカタログが新しくなっているような…手に取ってみると、実際新しくなっていました。表紙にあったローター型の切り抜きは無くなっていて、更に背表紙にはステイプラー(=ホチキス)の針がむき出しに…

とうとうRX-8のカタログもコスト削減の対象になってしまったのかと思いきや、何とRX-8自体に“一部改良”が施されていました!!
では、今回の“一部改良”の中身を概観してみます。
【1】グレードの改廃
・いわゆるスタンダードグレード“RX-8”廃止
・その代わりに“Type G”設定(但し、6ATのみ)

結果的に5MTが廃止された形ですね。
【2】装備の見直し
・「アドバンストキーレスエントリー&スタートシステム」や「レインセンサーワイパー」など、従来の「コンフォートパッケージ」を標準装備(全グレード)
・「オーディオレス」を標準装備(全グレード)
・「Bose(R)サウンドシステム」はメーカオプションに(全グレード)
・“Type E”&“Type S”にメーカオプション設定されている電動ガラスサンルーフ廃止
・“Type E”&“Type S”にメーカオプション設定されている本革内装のうち、レッドを廃止
【3】ボディカラー
・
■アルミニウムメタリックを新たに設定

・
■メトロポリタングレーマイカを新たに設定
・
サンライトシルバーメタリック・
ダイアモンドグレーメタリック・
ギャラクシーグレーマイカの3カラーは廃止
(
NCロードスターのようなカラー変遷ですね。ならばついでに
サンフラワーイエローもRX-8に設定して欲しかったなぁ^^;)
【4】価格(いずれも消費税込)
・Type G = \2,630,000 “RX-8”との価格差=
+\30,000
・Type E = \2,970,000 従来との価格差=
-\30,000
・Type S = \2,930,000 従来との価格差=
-\10,000
・Type RS = \3,180,000 従来との価格差=
+30,000
グレードによって値上げされていたり値下げされていたりまちまちですが、オーディオレスが標準になることを考えると、実質的には「値上げ」でしょうか? でも、従来はメーカオプションだったコンフォートパッケージが標準になるので一概には言えなさそうです。
このブログのタイトル、『RX-8、お前もか…』の方が良かったかもしれません。オーディオレスの標準装備化はいろんな車種に波及していますし、5/24現在RX-8の“一部改良”についてマツダのオフィシャルサイトには未掲載ですし…
余談
何故か先日“一部改良”を受けた
ベリーサの新しいカタログは未入荷のようでした。。。
5/25追記
※
マツダのニュースリリースに今日付けで掲載されました。
※関連【 carview 】ニュースは ⇒
コチラ &
コチラ
Posted at 2009/05/24 08:08:28 | |
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