昨日のスシローの穴子に虫が
混入していたニュースに
続いて今日も食品のニュースが出てしまいました。
同じ食品に携わる者として、信じがたいニュースでは
ありますが、『絶対入るわけがありません!』とは
言い切れません。ですので、今回のこのような
ニュースは食品関係者にはとても辛いのです。
食品の製造工場、製造工程などを見てもらえば理解はしてもらえるとは思うのですが、
心からそんなことがあるのかって個人的には思います。
ペヤングのゴキブリ事件が忘れかけている中で
またあのニュースを思い出させられるような今回の混入クレームは本当に衝撃です。
メーカーで商品の製造時にチェックが甘くて混入してしまったのかもしれませんし、
誰かが故意に入れた可能性等もあると思います。
誰を信じるのかは皆様のご自由ですが、こんなニュースになるまで騒ぎが大きくなるのは
何故なのでしょうか? 購入した消費者が過剰に反応し過ぎだと僕は思うのですが・・・。
記事には、消費者(発見者)が謝罪を受け入れたと書いてあります。
発見者は、どういう理由で事をここまで大きくしたのでしょうか? 僕には理解できません。。。
以下 Yahoo!ニュースより抜粋
ツナ缶にゴキブリ はごろもフーズ公表せず
日本テレビ系(NNN) 10/27(木) 19:05配信
山梨県甲斐市のスーパーで販売されたツナ缶にゴキブリが混入していたことが分かった。製造した「はごろもフーズ」は直後に混入の事実を把握していたものの、事実関係を公表していない。
ゴキブリが混入していたのは静岡県に本社がある缶詰販売大手、はごろもフーズが2014年12月に製造した「シーチキンLフレーク」。
はごろもフーズや関係者によると今月13日、山梨県甲府市に住む50代の女性から「ツナ缶にゴキブリが入っていた」などと商品を購入したスーパーに届け出があった。
通報を受けたはごろもフーズが商品を持ち帰り、社内で調査した結果、ゴキブリは製造過程で混入したことが分かり、今月18日、担当者が女性に謝罪したという。女性は謝罪を受け入れたが、はごろもフーズはその後事実を公表せず、取材に対し「同様の申し出がなく他の商品への混入はない」として、現時点では公表や自主回収などの対応をとらない考えを示した。
<追記>
はごろもフーズが自社HPで謝罪しています。
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Posted at
2016/10/27 21:54:33