HW Astro dually Custom その2
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
前回はリアタイヤハウスのイメージで終わりましたが その続きです。
リアのタイヤ位置をおおよそ決めましたのでそれに合わせてシャーシを作ります。
全長が延びていますからその分シャーシも伸ばす訳ですが フロント部分(アストロ)は元のアストロのシャーシをカットした長さに切断し、リアは元々2連タイヤだったトラックのシャーシをジャンクパーツから拾い出して使います。
2
つないだシャーシにタイヤをセットした物です。
ホットウィールはトレッドはほぼ同じなのですが、ホイール自体にものすごく種類があって(これがこのサイズのカスタムをやろうと思ったきっかけです)そのホイールに合わせて取付けする場合、シャーシ側を加工したりホイールを加工したりしないとそのままでは取付け出来ない場合が多いんですね。
特に私の様な作例だと まともに合う事はありませんので この手のカスタム好きな方の作例等を参考に自分なりの改造方法で施工しています。
3
画像はタイヤの位置決め時のものなんですが シャーシの車高を設定し浮かせたシャーシを平らな鉄板などに固定します。
次にホイールを支持するシャフトですが 既成のホイールシャフトは切断し、新たに虫ピン(径が表示されて売られているもの)で0.73ミリの物を使い、内径が0.8ミリのアルミパイプでそれを受けています。
この方法ですとトレッドのサイズ、車高も任意の位置で固定すれば思った施工が可能です。
固定されたシャーシにパイプに通したタイヤを差し 取付け角度だけ確認しながら瞬間接着剤で固定しています。
4
シャーシ、タイヤ位置を合わせたら 荷台を支持するベースを作ります。
エルカミーノの素材にプラ板を瞬着で固定。
5
タイヤは高さ合わせのモノですが 何となくのイメージは出て来たかな(喜
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次が目玉のデューリーフェンダーです。
先に解体していたフェンダーをベースに形を整えてゆきます。
型を作ってヒートプレスなどで複製も出来るのですが、削り込んだ時の強度や変なこだわりで無駄に手間をかけてます(笑
7
元のフェンダーも短いですから 中間はプラ板芯材に瞬着固定の上 光硬化パテで盛りつけ。
光硬化パテはほとんどヤセが来ない事と金属への食い付きが良いので使用しています。(普通の模型用ラッカーパテは粒子は細かいのですがヤセが多いので私的に使いににくいんです)
8
パテをしての整形。
これがなかなか左右同じにならないんですねぇ。(汗
削ってはサフェーサーで確認、また削っては・・・・・・の繰り返し。
でも、必ず満足行くラインが出来るはず!!!
と言う事で また次回に続きます。
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