フォグランプHID化(H11 55w 3000k)
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先ずバラストの取り付けなんですが、その前にとりあえずHIDの点灯確認だけはしておきましょう。
<バラスト:運転席側>
付属のステーをL字に曲げて、取り付けました。
ぶら下がっているような格好です。
既存のボルトを1本外して、付属のバネワッシャーを入れて共締めしています。
グラグラしないようにタイラップで止めて、ボディから引っ張っています。
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<バラスト:助手席側>
ホーンの後ろにある金具に丁度いい穴が開いていたので、付属の金具とボルトを使って固定しています。
これもぶら下がっている格好です。
グラグラしないようにタイラップでホーンの金具に止めています。
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<フォグ電源との接続と防水対策>
ポン付けカプラーは付属していなかったので、HIDバーナーの赤/黒配線をフォグの配線に接続します。
防水の為に、バーナーが入っていたケースを加工して対策します。
0.フォグのヒューズを抜いておきます。
1.バーナーケースの底に、ドリルで穴を開けます(6mmくらい)
2.バーナー側の配線にケースの本体を、フォグ配線側にケースのフタを通しておいてから、電源を差し込みます。
青地に白い線が入っているほうに、バーナーの赤線を差し込んでいます。
3.差し込んだ線が抜けないように、ビニールテープでグルグル巻きにします。
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4.ケースのフタを締めます。
5.ケースのフタ側をビニールテープでグルグル巻きにして防水します。
5cm幅のビニテを使用しました。
6.ケース本体側に開けた穴にバスボンドを塗って防水します。
それからバラストにコードを接続します。
詳細は付属の説明書を見れば解ると思います。
(見なくてもカプラーの形状で解りましたが。)
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<フォグの光軸調整>
フォグの光軸を上げている方が多いので、自分もマネしてみることに。
先ずは、上の赤丸のところのボルトを外します。
フォグベセル側の穴を見ると、ここ(緑の丸印)をカットすれば光軸を上げられますよと言っているかのような作りに(笑)
ドリルで穴を拡張するようにして切断しました。
どれくらい上げるか悩みましたが、とりあえすMAX上向きに(汗)
だって、ちょっと上げたけどあまり変わらないって話し、よく見るんだもの。
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全ての取り付けが終ったら、バーナーの空焼きをします。
15分やりましたが煙は出ませんでした。
空焼きが終って高温になったバーナーが冷めたら、バンパーを戻して完成です。
3000ケルビンは、画像のようなレモンイエローでした。
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ナイト画像です。
<上:スモール+フォグ>
55wHIDは、ヤバイくらいに明るいです。
下側だけでなく、広い範囲を明るく照らしています。
<下:スモール+LOWビーム+フォグ>
35wのLOWよりフォグの方が明るいです。
夜道を走ってみましたが、LOWの青白い光にフォグの黄色い光が混じって、視認性は格段に向上しました。
運転するのが楽になって、昼間に運転しているみたいです。
でも、前を走っている車や対向車は眩しいかもしれません。
高軸をもう少し下げても、光の拡散が広いのであまり変わらないような気がします。
光軸を下げて、遮光管付けたほうがいいのかなぁ。
迷惑にならない程度に調整出来るまで、フォグは封印しておきます。
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