ハイブリッドバッテリーの冷却ファン掃除
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
納車してから約2ヶ月、
おそらく一度も掃除していないであろう、
ハイブリッドバッテリーの冷却ファンのフィルター
を掃除🧹してみたいと思います。
作業を始める前に、
リアマット(左ドア側)を半分にめくるか、
外してやると後々の作業が楽に出来ます。
あと、左のリアドアも開けておくと作業しやすいと思います。
まずは、左ドア側にあるカバーの上部(画像の方に丸で囲んだ橙色)に、
カバーを固定しているクリップ
があるので、中心部分を指か鉛筆✏️の尖ってない方で押し込みます。
すると、クリップのロックが外れて動くようになるので、
カバーとクリップの間にマイナスドライバーを入れて外すか、
出来る人は爪を入れて外します。
(後者の場合は無理に外さないようにしましょう。爪が折れます💦)
次に、カバーを外しますが、
画像の方に<水色で囲んだ丸の部分>にクリップがあり、
隣のカバーと固定してるカタチになってます。
特に一度も外したことがない方はクリップが固いので、
カバーを破壊しないように隣のカバーを押さえて、
外したクリップの穴(右側)あたりの部分(カバー)を持って、
隣のカバーの方に持っていくように動かすと外れると思います。
2
カバーを外すとフィルター付きの冷却ファン本体が現れます。
ここのフィルターがホコリで詰まっていると、
ハイブリッドバッテリーを冷却が出来なくなったり、
寿命が短くなったり、
エラー(チェックランプ)が点灯することがあるので、
ホコリの詰まり具合を頻繁に確認する必要はないと思いますが、
・後部席に人を乗せたり、物を置いたりすることが多い方
・車内清掃をほぼしない方
は、年に1、2回ほどは軽く確認してみると良いと思います。
逆に
・人を後部席に乗せたり、物を置いたりしない方
・車内清掃を定期的にしてる方
は2、3年に1回ほど確認してみると良いかなって思います。
私の場合は、人を乗せたり、物置いたりすることがほぼなく、
車内の掃除はたまにする程度ですが、
画像の通り、全然ホコリが溜まってなかったので、
確認した方が良い回数は人によって変わってくると思います。
3
手前のボルトとナットを外したら動いたので、中の方をおまけで掃除しました。
本来なら本体の後ろ側にもボルトが隠れていますが、
この頃はまだ一度もリアシートを外してない・どこにあるか分からなかったので、ずらす程度にとどまってました。
(本体を外す方は2つ下をご覧ください。)
4
ファン本体側の写真
5
レビューの前日に撮った写真(2024/5/11)
リアシートを外す用があったので、
本体を外す方向けにボルト・ナットの位置が分かりやすいように撮っておきましたので、参照になれればと思います。
ちなみに取り付け時の締め付けトルクは、
7.5N•m(76kgf•cm)
です。
6
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