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先日、うららかな好天の平日に、東京の湾岸地区でのオシゴトの合間に新幹線に乗って、BMW TOKYO BAYに立ち寄って、試乗してきました。

Google Mapの写真モードで見ても、まだBMW TOKYO BAYの姿が無く更地でしたので、ゆりかもめは、船の科学館駅で降りたほうが良いのか、青海駅で降りたほうが良いのかわからなかったので、きっと、入り口は青海駅側だろう、とストリートマップで判断し、青海駅を利用してみました。

結果、少しだけ青海駅が近かったようです。
ゆりかもめから見るBMW TOKYO BAYは、BMWとＭＩＮＩの車でいっぱいです。


青海駅からは徒歩約５分。ただし、途上に店ひとつありません。
入り口はちゃんとこちらを向いていました。


到着すると、さすがに平日。がら～んとしていて、かなり拍子抜け。
一応予約していたので、受付に行くと、少し早めに着いたのですが、さっそくどうぞ・・・と。
書類に記入し、外に出ると、すでにi8はスタンバっていました。



ディーラーや都内（東京・八重洲のBMW STUDIO)で何度か拝見していましたが、いざ、乗るとなると気分は高揚します。

外観写真と、ドアオープン写真は定番らしく、写真用に開けてくれました。


個人的には、このアングルが好きです。

メリハリの利いたプリッとしたお尻はイイですね。

ちゃんとした乗り方（お尻から乗る）のガイダンスの後、さっそく試乗。
出入り口までの間の、ガラス張りに写る姿を運転しながら見るのも貴重な体験。と同時に、ほとんど実写を見たことがないＢＭＷの車の並ぶ姿にも目を奪われます。

最初は、まず、コンフォートモードで走り出します。


静かで、落ち着いた感じの、乗り心地の良い走り方でした。エンジンのかかるタイミングもそんなに早くなく、330eよりも乗りやすい感じでした。

湾岸署の取り締まりに注意という指導のもと、しばらく流します。

青海駅付近から、並走車がぐんと増え、ちょっと頑張った走りをしたくなるので、ここからSPORTSモードに切り替えます。


俄然、やる気の出る1.5Lとは思えないエンジン音（車内スピーカー併用）が聞こえ、さらに動きも機敏になり、こりゃー楽しい、と思える車になります。以前試乗した、M4（デモカーで足回りは変わっていました）と違い、軽い車体は、ホイホイ思う方向に進めます。おおきな違いは、そこまでどかんというエンジンとリンクした加速は無いこと。それでもしっかり車速は乗っているところでしょう。

同乗の係りの方と話すうち、先日乗った、日産のハイブリッドのNOTEの話になって、じゃあ、もう一度i3で片足運転をして、どっちが良いか確認しよう、ということになり、無線で手配していただき、帰着後即試乗となりました。



i3は発売直後に試乗し、いろいろと教わっていたのですが、マイナーチェンジ後の試乗となりました。
結果、どこが変わったかは体感はできませんでした。ただ、NOTEは２次電池の容量が小さいので仕方がないのですが、かなりイイ線まで行っていることが実感できました。なにせ、i3の半額ですから。

そんな、２台のiを一気乗りするという、至福の一日でした。（ちゃんとオシゴトはこなしました。）

店内に戻ると、iのコーナーはこんな感じ。


最後に、お世話になっているＤラーさんではきっと頂けない（２千万円の車を買うわけがない、と見透かされてますから・・・）i8のカタログをいただきました。ハード表紙のお高い写真集です。


それにしても、BMW TOKYO BAYに車でなく電車で行く人も少ないでしょうが、もう一度、今度はM6や、7シリーズ、MINIのＪＣＷあたりの試乗に行ってみたいものです。　とは思うのですが、都内のオシゴトとの合わせ技にしても、結構遠いですよね、お台場って・・・