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yutapongのブログ一覧

2012年07月31日 イイね!

通勤でエコランしてみました

昨日同様、今日もプリウスPHVで通勤ルートを走らせました。ただし、全線シフトはのまま、ECO-modeEV走行。そして、少しでも交通量が少ないことを祈って、少し早めに出発。

充電完了後の充電ケーブルを外した直後の状態で、EV走行可能距離は17.7kmと、昨日よりも少ない。あらら・・・持つだろうか?


早出をした割には、昨日と比較して、所要時間はあまり変わらず。駐車場に到着。

そして、残EV走行可能距離は、16.1km.


17.7km - 16.1km = 1.6km
この距離の差分の電力使用量で行きつけたことになります。

昨日は、19.7km - 15.4km = 4.3km 走行分の電力で走ったので、その差 2.7 km走行分の電力が節約された、ということになります。

走行ルートは同じなので、エコ走行とDシフトの効果といえるでしょう。

やはり、シフトは”B”よりも”D”がよい、ということ。これは、PHVでなくともHVプリウスでも同じことかと思います。このあたりはFull-EVと異なりますね。




朝、残走行距離が16.1kmだったのですが、実は、このあと、ちょっとおかしな現象が・・・

昼間、eConnect(スマホのアプリ)で、状況確認をしてみました。
すると、”なんということでしょう!?” (サザエさんの声優さんのあの表現)
残走行距離が1割ほど増えています。


今日も大変暑かったので
青空駐車で車内が熱くなり、電池の化学反応が活発になった?
青空駐車で車内が熱くなり、電池の監視システムが計算をまちがった?
アプリのクルマとの通信で何か異常があった?

ところで、車内が熱くなった時にはどうなるのでしょう?
そもそも、リチウムイオン電池はどのように搭載されているのでしょう?
いろいろ気になって、調べてみました。

その結果、トヨタさんの公開資料で、「トヨタ ハイブリッド車 レスキュー時の取り扱い」という文書が見つかりました。→http://www.toyota.co.jp/jpn/tech/safety/technology/pdf/er2210j_prius_phv.pdf

30型以降の車両の見分け方まで載っていて、それぞれの駆動用バッテリーを含む機器レイアウトがスケッチで掲載されています。おそらく、JAFさんや、緊急自動車関係者への公開資料かと思いますが、実にわかりやすくできています。

これで見ると、電池関連は外部からの熱があまり入らないエリアにあることはわかります。しかし、それは逆に、排熱しにくいということになります。電池ユニットには、補助電源の12V電池と異なり、冷却ファンが装備されています。(充電を開始すると、ブーンとリア・デッキから聞こえてきます)これでどの程度排熱できているのでしょう?

カットアウトモデルではどうやら、バンパー裏に排気口がありそうです。(写真は人と車のテクノロジー展@横浜にて)


これなら電池の温度上昇は食い止められそうです。

話は脱線しましたが、とどのつまり、なぜか数値が怪しくなる場合があることだけはわかりました。
原因は不明ですが、帰宅時の車載モニターでは、到着時と同じ状態でした。


そして、最後に、朝と同じ条件で400メートルの高低差を登坂し、本日もトータル16kmで(最急勾配が終わったあたり)エンジンがかかりました。

これで得られた結論。

エコランでせっせと電気を温存しても、標高差が大きい長めの急坂の登坂がある状況では、あっという間に温存分を食いつぶしてしまいます。やはり、山のある地形、つまり、自然の摂理の前には敵わない、ということです。
・・・なんか、空しいですね。。。



関連情報URL : http://toyota.jp/priusphv/
Posted at 2012/07/31 23:46:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2012年07月30日 イイね!

プリウスPHVで通勤してみた

昨日までの休日とは異なり、通勤にEV走行を使ってみました。よって、単純に同じ道の往復です。片道約11km、高低差400m。これが神戸の住宅事情です。

今日もEV走行可能距離19.7kmでスタートし、行きは、下り坂と快走路(通勤時間帯はハイペース)でした。下り坂はBシフト。


その結果、昨日の奥方の運転同様燃費99.9km/L表示。


昼間は青空駐車で車内もたぶん暑かったと思いましたが、熱影響もなく、到着時と同じ、EV走行可能距離15.3kmからスタート。ただし、昨日の登坂による過大な電力消費を考慮に入れ、エコモードのDシフト。
さて、下りた分上った結果は・・・

やはり、家までたどり着かず、6kmほど「高価なリチウムイオン電池を搭載した、プリウス」状態(つまり、HV走行)でした。


行きのシフトをBとする走行ですが、Full-EVと異なり、エンジンを利用した、着火させないエンジンブレーキで運動エネルギーを消費していた可能性があります。明日は、Dとフットブレーキで山の下での電池の残量を増やしてみたいと思います。


ところで、マイナーチェンジ後のプリウス30型のテールランプは賛否両論あるようですが、PHVも御多分にもれず、タレ目タイプです。昨今、ドイツのA社や、我がジェッタのV社をはじめとし、面発光ではなく、線的な発光のテールランプに人気が出てきています。この先取り感を採用したところはグッドです。個人的には、ツブツブ感も残っており、イケてると思います。


昼間、PHVの見分けポイントである、リアハッチ下のシルバー・ガーニッシュは、濃いカラーにはアクセントになります。夜間、もう少し目立つ識別アイテムも欲しいところです。
Posted at 2012/07/30 23:14:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2012年07月29日 イイね!

燃費99.9km/L達成?

燃費99.9km/L達成?最近のクルマは瞬間燃費が速度計付近に表示されることは珍しくなくなりました。
ウチのJettaも、上手いタイミングでCoast走行(DSGの特権!)や、エンジンブレーキを使用すると、100km/L近い数字を一瞬表示させることができます。

しかし、1走行当たりの平均燃費でかような数値をたたき出すことはできません。
さすが、プリウスPHVですね。
32分間の11kmの走行の燃費が99.9km/Lと表示されました。

LEAFやi-MiEVといったEVは"燃費"ではなく、"電費"なので論外。エンジンを積んだEVもどき、だからこそ表すことのできる数値といえるでしょう。

今日は運転を奥方に任せて、私は助手席の人となりました。これは、色々、妄想を描きながら、どうやってエコランしようか?などと考えずに、フツーに運転したらどうなるか、試したかったから。。。

ウチを出発した時は、夜間充電完了で、19.7kmEV走行可能状態でした。拙宅は、神戸の標高400m程度の山の上にあります。そこから神戸の街へ下り走行。30型プリウスを知っている奥方はしっかりBモードで回生を効かせながら下ってゆきます。


こんな派手なラッピングを施したモニター車(痛車のほうがわかりやすい。コンセントと電線を模しているようだが、ゴチャゴチャし過ぎ)なので、

トヨタさんの真意、「これで走り回って宣伝しろ」に多少貢献しようかと、わざわざ異人館近くを回って三宮へ。ちなみに、異人館街にあるコインパーキングにはかなり以前から充電器が設置されています。

ただ、客寄せには良いのですが、地元人は、こんな観光地に車で来ない(ここから三宮まで歩いても20分、ただし、帰りはずっと急な上り坂なので推して知るべし)し、EVは片道100km超の人くらい。すると観光で異人館に車できて、充電をしよう!という人は看板のPHVの人。ということは・・・PHVはプリウスにしかないので、現在何台売れているのでしょう?

そして、目的地近くのコインパーキングに着いた状態がこちら。この時の燃費が99.9km/Lでした。


ここまでの奥方の感想・・・そんな(EV走行の燃費)ことよりも、エアコンの風がJettaよりも冷たくて強烈なので気に入った!・・・ウーム、それは私も同感です。さすが電動エアコンです。


と、ここまでは良かったのですが、問題は帰り道。降りてきた坂道を、残りの電力でどこまで帰れるか?外気は35℃超えのエアコンで車内は冷やしまくり・・・
登り坂に取り付き始めてまもなく、12km分の残電力が、一気に4kmに減り、

そこから2分で0.3kmに

その1分後には、EVモードが切れて、エンジンがかかりました。登坂の半分行くか行かないか?

このあとも電池残量は減り続け、回生ブレーキ程度の充電では追いつきませんでした。

この帰り道の奥方の感想・・・だめねぇ・・・でもエンジンが付いててよかった。←トヨタさんが聞いたら泣いて喜ぶような一言です。
色々な試験を各社さん行っていると思いますが、関東の急峻な山の無い当たりなどで開発していたらダメということです。実際、各社のディーラー系充電ポイントは急坂のある近くにあまり設置されていません。つまり、あくまでも自宅から駅まで程度しかターゲットに入れていないということです。この、六甲山を擁する神戸市(実は六甲山も、その表も裏もほぼ神戸市です)に来て開発してみてください。スイスでも走れるEVが作れますよ!特に、トヨタさん、六甲山の裏側には充電可能な店舗もありませんよね!


と、愚痴ったところでどうしようもなく、ショッピングセンター(これまた充電設備ナシ)でお買い物をして帰宅となりました。

本日も、目覚まし時計ならぬ、予約充電をセットしてオシマイ。。。


陽の高いうちからケーブルを挿してあります。
関連情報URL : http://toyota-phv.jp/
Posted at 2012/07/29 22:34:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2012年07月28日 イイね!

充電ステーションを利用してみました

充電ステーションを利用してみよう、と思い立ち、どうせなら、充電中、先日デビューしたフォルクスワーゲンCCの情報を集めよう、と、いつもお世話になっているフォルクスワーゲン併設のトヨタ店を目指しましたが、充電器は未設置、ということで、G-Book検索でみつけたネッツ名谷店にお邪魔しました。

お客様駐車場で、どこに充電器があるのかわからずトロトロ走っていると、営業の方が出てこられて、一角にある充電器のそばの駐車枠に案内していただけました。高速のサービスエリアのように、充電器の設置のみでなく、看板(できれば店舗入り口にも「充電できます」の看板があっても良いか)を立てる、駐車枠にEVと書く等、あとひと手間が欲しいところです。

早速、カードをかざし、200Vで充電開始。

事情(現在トヨタさんのモニタ試乗中で、これはモニタ車で、ブログをアップしなくちゃならないんですよ・・・云々)を説明すると、写真には店舗名の看板がしっかり写ったものを使ってもらえないか?とリクエスト。ハイハイ、と約束してしまったので、小さくて読みにくい看板の部分を一寸加工した写真を掲載しておきます。


店舗の200V充電は1時間無料、とのことで、先の営業の方から、フリードリンクなのでくつろいで行ってください、とのことで、くつろいでいました。

時折、この画面を見ながら、まだかな?まだかな? 
ところで、このeConnectの画面、暗いところで見るのは良いのですが、明るいところではバー表示が見にくいですね。写真のような波の動きは要りませんから、昨今の電力会社の電力表示のように、原色でくっきりと表示するモードを作って欲しいものです。高尚な表示よりもわかりやすい表示を望みたいところです。













それにしても一時間、結構長いですね。
エリア86指定店だったので、展示は見たのですが、すっかり忘れていました。
こいつ、まだ試乗してない!(BRZは試乗したのですが・・・

これは失念していました。

来週あたり、もう一回充電しに行ってみましょう・・・主目的は今日と逆転して試乗目的?

その後、こちらのお店から約15kmEV走行をした時点で、エンジンがかかりました。神戸は観光で有名なエリア以外も意外と急なアップダウンが多く、しかも、エアコンをガンガン効かせて走るので、この程度となってしまいます。26km持たせるのは絶望的です。

かくて、エンジンの力で帰宅し、本日もタイマー充電をセットして今日を終えました。

・・・というか、オリンピック中継を見ながら、ブログをアップしています。
Posted at 2012/07/28 23:18:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2012年07月28日 イイね!

プリウスPHVを充電してみた

昨晩から今朝にかけて、夜間の割安電気料金を利用して、「充電完了」が出るまで充電。

スマホのアプリ、"eConnect"によると、EV走行が19.7kmまでと表示されました。カタログ値では26.4kmがEVモードでの航続可能距離とのことですが、走り出す前から20kmを割っています。ちょっと残念!

家の中ではここまで確認できましたが、車内の表示は、また違う数字。

アプリはG-Book経由で車上データが転送されるものと思っていましたが、一致しません。どのようなデータが転送されるのか?転送されたデータをアプリで演算しているのであれば、誤差は否めません。このクルマがEVではなく、プラグイン・ハイブリッドなので、イザとなればエンジンで走ればいいや・・・ということで、ま、いいか。(Full EVの場合はシビアかもしれません。)

なるべくエアコンを使用せずに走りたかったので、早朝から9.4km走行した直後の充電開始時の表示はこうなっていました。


0.8KWで充電中。AC100V充電なので、800Wの電熱器と同程度の電気を喰っているのか。これを確認する方法はないか?と考え、充電中と充電直後の太陽光発電モニターの表示で比較。

上段が充電中、下段が直後。発電量の違いは太陽しだいなので致し方ありませんが、家の中での利用機器は変化なし(冷蔵庫はわかりかねます)なので、0.8KWよりも大きかったようです。

ただし、この確認は充電電流がずっと一定であった場合の話で、電池の寿命を考慮すると、最初と最後は充電電流を絞って減らしている可能性があります。(プリウスで搭載しているニッケル水素電池よりも、リチウムイオン電池はセンシティヴなので、よくよく電池状態を確認しながら充電をコントロールしていると思われます。)

ここまで読んでいただいた方、どうも小さな話にお付き合いくださってありがとうございました。
PHVやEVに乗ると、雑誌やWebの記事をはじめとして、チマチマ電力量、ガソリン消費量、そしてそれを金額に換算したがるのは、一つの病気のようです。私のブログでは、あえて計算はせずに、その気がある人は計算できる情報を書いています。どうぞ、ご自由にご覧ください。





関連情報URL : http://toyota.jp/priusphv/
Posted at 2012/07/28 22:13:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | エコカー | クルマ

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