タペットカバーパッキン交換

K6Aのナキドコロ、らしいこの部分。17年以降モノではだいぶマシになっているようですが、プラグホールに若干キているようだったので、100,000km記念で交換することに。
外周5ヶ所と、2番プラグ付近の1ヶ所、合計6ヶ所がM5ボルトで止まっています。その前に、インタークーラーステーとかを外すのが手間だったり。

この部位、ヘッドカバーとかバルブカバーとか、とも。

カバー側。量販店とかでよくある、オイルの重要性を説明するのに出てくるアレの図。手前味噌ではあるモノの、悪くはない状態の模様。

カムシャフト側、同上。で、整備書でもゴムパッキンのみとなっていますが、組み立ての時点で、カムシャフト後ろの部分は、液体ガスケットを併用していたりします。この部分、半円状のスキマをパッキンでカバーする状態なので、単体では押さえきれない、というコトなんでしょうか。