死ぬときは同じ日、同じ場所を願う!( `・ω・´)
と、どこかで誓いを立てたような感じの出だしですが、
今日はトラバ元のブログにとても心を動かされたので、
そのことについて書きます。
トラバ元のブログは、
『GC8白の子へ。愛を込めて。』です。
たどってもらったらお分かりと思いますが…
アル子さんの事を思い出しました。(´;ω;`)ウッ…
だから、何シテでアル子さんへの想いを叫んだわけです。
愛車紹介にもあるとおり、
アル子さんは叔父さんから譲り受けた車でした。
HA11Sのエポで、F6A2バルブの4MTで2ドア。
SOHCのF6なのでパワーなんぞありませんが、
だからこそ無茶もできなければ燃費も良く、
最初に保有する車としては良かったのかもしれません。
乗るにつれてだんだんと愛着がわいてきて、
5年も経つとすっかり相棒状態でした。
実家の庭でこすったりぶつけたりしましたし、
狭い路地での左折でこすったり、
路地でバック中に右後ろをこすったり、
駐車場に停めてたら隣の人に当てられたりもしました。
事故もやりました。
前方不注意で、右フロントを破損。
それでも、愛車はこの子しかいないと、直して乗りました。
この子にどれだけのことをしてあげられたのかはわかりません。
でも、この子は最後に僕をかばって逝ったんだと思います。
濡れた路面でスリップして、腕不足から制御不能に陥った時、
ガソリンスタンドに突っ込んだにもかかわらず、
キャノピーの柱にぶつかったのですから。
この子は幸せだったのだろうか。
あちこちぶつけたり傷つけたりしてたのに。
そう思うと、もっとああしてやれば良かったとか、
こんなことしてやりたかったとか、後悔しか出てきません。
今はセル子さんにパーツを譲り、
アル子さんにしてあげられなかった分までセル子さんにしてあげているつもりです。
それが、アル子さんへの供養になると思って。
そんなことを考えていたらいてもたってもいられなくなって、
会社から帰って部屋にも戻らずセル子さんに飛び乗りましたw
心なしか、セル子さんの機嫌が良かったように思います。
アル子さんは、僕をかばって逝ってしまいました。
廃車になるのを待っている姿は見ていられませんでした。
願わくば、セル子さんはそんなことにならないように、
いつも心に留めてハンドルを握っています。
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Posted at
2013/02/08 08:07:53