癒しの乗り物

前に、セル子さんに乗っているときは癒しの時間だと書いたような書かなかったような、
そんな気がせんでもなきにしもあらずんば虎児を得ず（意味不明

で、僕にとっての癒しの空間はセル子さんの運転席なわけで、
あの旧規格軽自動車の狭い室内空間ですが、
コンパクトにいろいろが詰め込まれたスペースに、
まさに体をパズルの１ピースのごとくはめこんでいると、
くつろぎとは無縁ですが、安らぎがあります。
落ち着くんです。
いわゆる胎内回帰というものに近い感覚でしょうか。

それと同じ感覚ではないでしょうが、
人によってはそれぞれ癒しの乗り物というものがあるのではないでしょうか？

「乗り物に極度に弱いので、何に乗っても酔う」という方は別として…

たとえば、お好み焼きが好きすぎる後輩は、今バスが癒しの乗り物らしいです。
移動の時間を、本を読みながら過ごせるのがいいんだとか。

なるほど…熊本から観音寺までの４時間を、
仕事しながら
移動しているのとは違うわけですな。

で、またある後輩は、自転車が趣味で、自転車に乗っているときが幸せな時間だと言います。
何も考えずにペダルを踏み、流れていく景色を眺めるのがいいんだとか。

さわやかですな…。
チェーンはずれの恐怖におびえながら、
傍若無人なｋｋｓ共を見ながらイラついていてはいかんのですな…。

そんなわけで、２回目にして二夜連続の午前様でグロッキー状態のふぁるこんでした。