＜よもやま話＞人間の、人間による、人間のためのルール

今日も某テレビ番組で、特定秘密保護法案のことをグチっておりました。
この番組のキャスターは、ジャーナリストとして反対集会に参加しておるのですが、
「野党との協議で、法案が後退している感がある」
と、言っておりました。

…ん？
こやつは法案が後退していることを嘆いているのか？

そうかと思えば、番組の最後に、
「この法案は廃案にすべきです」
と言い放つ始末。

あぁ、法案の中身が後退して、あざけっているわけですか。
たいしたジャーナリズムだことｗｗｗ

しかし、なんでこんなにこの法案が騒がれているのかを考えてみたら、
自分達が知ることのできないものができるのが怖い、という、
なんともお粗末な話じゃないですか。

まぁ、沖縄返還の密約のようなものが勝手に結ばれていたら困るわけですが、
一応は民主主義国家なわけだし、そんなことをさせない政治家を選べばいいのです。

官僚が勝手にやった場合は、今のところ手の出しようがないから困りますがｗ

まー、なんだかんだ言っても、
結局は人間が自分達の頭で理解できる範囲内で、
自分が生きていくのに都合のいいようにルールを考え、
いかに自分のメリットを最大化させるかしのぎを削っているという、
お粗末かつ小さな話であり、
そんなものは「風の前の塵に同じ」なわけですよ。

そんなくだらないことにエネルギー使うんだったら、
もっと面白いことに使えばいいのにね。

そんな利権を得て、何をするんだろ？
死んだら何も残らないってのにね。

権力？金？
生活に困らない程度に手元にあれば十分です。
むしろ、それ以上を求めて揉めごとや厄介ごとが増えるんだったら、
ひっそりとおとなしく暮らしておきますわ。

さて…米がないなぁ。
明日、実家からパクってくるか…（ｦｲ