＜趣味＞コーヒーの抽出

水曜日。
退社後に所用を済ませて、
コーヒーの師匠の店に行きました。

今月のコーヒーであるウガンダ　ブルーナイルの深煎りを、
どうしても師匠の淹れた味に近づけたかったので、
家で練習する用に豆を買うのが目的です。

さすがに平日の午後６時過ぎということもあって、
お店に客はいませんでした。

師匠にコーヒーの淹れ方で相談してみると、
１杯（約１００ｃｃ）に対して１５ｇの豆を使うとのこと。

Σ(ﾟДﾟ；ｴｰｯ!

多くない！？

ふつー、１００ｃｃに１０ｇでしょ？

ほかにも、
薄めに淹れる時でも豆の量を変えずに、
お湯を落とす速度を速めたりして調整した方が良いとか、
温度は少し高めでも大丈夫とか教わりました。

帰って１杯淹れてみました。
１２０ｃｃぐらいのお湯に対して、
豆は１５ｇぐらい使いました。

ちなみに、師匠がいう１００ｃｃというのは、
出来上がったコーヒーの量のことを指しており、
淹れる前のお湯の量は豆に吸収される分を上乗せします。

結果は、およそ師匠の味を再現できた気がします。
多少舌への攻撃性が認められるものの、
コクや甘みは良く出ていたのではないかと思える１杯でした。

なるほど、うまいコーヒーを飲もうと思ったら、
豆をケチってはいけないのですね。