＜よもやま話＞”本物”とはこういうものなのかもしれない

先日の木馬のマスターの話を聞いて、
帰り道で色々と考えてみたんです。

香りの良いスペシャルティコーヒーを浅煎りで出すのが流行りだとしたら、
好きで飲んでいる人は良いとして、
流行りだからと飲んでいる人は、本当にそれが好きなのだろうか？

こうした流行というものは、
短期間に、まさしく消費されてしまうように思えます。

その消費の後に何が残るのか。

私は、流行りものに流されるよりも、
自分が本当においしいと思えるものを飲みたい。

そう思いつつ今日も、おいしいと思える１杯にたどり着くために、
会社でドリップの修行をしています（ﾏﾃ