凝りてないのか…

スズキがアルトにこんなん出しましたね。

「スズキ・アルト」40周年を記念した特別仕様車が登場

装備は特別そうだけど、実は普通のセーフティパッケージという罠。
多分、アニバーサリーのエンブレムぐらいしかまともな違いがない。
パッと見た感じでも、リミテッド感は皆無。
値段設定がお得なのかもしれない。

そういえば、スズキの「～リミテッド」というモデルは、
いまひとつパッとしないのが多いと思ふ（←偏見）

例えば、アルトワークスのスズスポリミテッド。
RS/Zと比較すると、塗装以外目を引くものがない印象。
（そもそもスズスポリミテッドのある年式は、ie/sがワークス最強という問題もある）

もう一つ。
我がセル子さんはFリミテッドという限定モデルながら、
ベースがLoftという廉価グレードで、
そこにFリミテッドオリジナル内装をつけましたという代物。

一応、バケット形状のシートは、セルボモード最高グレードのSR-FOURと同じ。
でも、エンジンはNA（ｵｲ
しかもカム１本（ﾏﾃ

セル子さんの名誉のために言っておくと、
ドアミラーは電動（ミラー角度を電動で操作できるだけで、格納は手動）。
後に出たセルボクラシックは、メッキドアミラーながら、
格納も角度調整もすべて手動だった。

なお、外装に至っては何一つ特別感がないどころか、
ドアミラー及びドアノブが樹脂そのままという有様である（号泣
そこはせめてカラードにしてほしかった…。

あぁ、一応F-Limitedというエンブレムがリアについてるね…（遠い目
見た目で一発で判別できるスズスポリミテッドの方が、
まだプレミア感があるかもしれない。
F-Limitedを見た目で判別することはほぼ不可能。
というか、正面だとどこにもノーマルグレードとの違いがない（滝汗

まぁ、限定車ってのは、そもそもこんなもんなのかもしれない。