2009年04月06日
ふと、本屋で80年代の車について熱く語られている本を立ち読み(爆)していたら、
自分の好きな車は80年代で終ってしまったことに気付いてしまいました。(^^;
和暦で言えば、昭和55年から平成2年まで。
(セル子さんが外れるのは秘密ですw)
この年代の車には、僕にとって絶妙な魅力があります。
まず、技術が未熟成ながらも不満が出るほどではないこと。
これ大事。(^^;
どんなにかっこいい車でも、技術的に難があると維持が難しくなりますからね。
乗るのにも一苦労でしょうし…。
次に、スタイルが直線的で、全体的に低いこと。
低いということがコーナリングで有利ということのみならず、
洗車性も向上します。(マテ
なにより、直線的なデザインが僕の好みなんですよね。
70系スープラ、EF系シビック/CR-X、AW系MR-2、13シルビア…
たまりません。(笑
そして、パーツが比較的容易に手に入ること。
消耗品などのパーツが手に入らないと維持が困難ですからね~。
ものによっては既に純正の生産が終っているものもあるかもしれませんが…。
このへんは、年とともに難しくなっていくんでしょうね。
それに引き換え今の車は…orz
無駄が多くなってしまいました。
公道を走るだけなら100馬力もあればもてあますはずなのに、
200馬力を越える車がわんさといます。
馬200頭分のパワーですよ?
これ、乗っている方は性能を引き出しきれるんでしょうか?
余力がないと車に強い負荷をかけてしまうので良くないですが、
余力がありすぎても無駄だと思います。
そして、そのパワーを受け止めるためのボディ大型化。
いや、公道でそのポテンシャルを100%使い切ることなどないですから。(^^;
かつて戦闘機を作っていた某メーカーですら、スポーツ系は大型化の一途。
ネジ1本の軽量化を競っていた時代は過去の遺物なんでしょうか…。
軽いことは強力な武器だと思うんですがねぇ…。
運動性は良くなるし、重量税は安くなるし、燃費も向上するし、
タイヤ等の消耗品にかかる負荷も減らせますよ~。
(セル子さんに整備工具類をわんさと積んでいるのは秘密ですw)
Posted at 2009/04/06 08:26:07 | |
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